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2010年12月20日(月) 19:25 |
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19回目の挑戦でついに女子駅伝日本一
師走の美濃路を駆け抜ける全日本実業団女子駅伝で、天満屋が、19日悲願の初優勝を果たしました。 19回目の挑戦でついに手にした女子駅伝日本一の栄冠。 その影には、武冨監督の決断と期待に応えたエースの走りがありました。
勝負のポイントは、各チームがエースを並べた3区でした。 武冨監督は、今年1年、長いスランプに苦しんだ中村選手に託します。 中村選手はしっかり2位集団の位置を守って、後続にたすきをつなぎました。 これが、重友・浦田と力のあるランナーで、後半勝負をという武冨監督のレースプランを、現実のものにしたのです。 岡山からの応援団も初優勝に喜びを爆発させました。 岐阜で行われる女子駅伝は今年が最後。 その記念の大会に名を残すことになった天満屋です。 その天満屋駅伝チームは20日午後、優勝報告のため山陽放送を訪れました。 選手のみなさんも激走の疲れを見せずにイブニングDonDonに生出演するなど、テレビを通じて応援してくれた視聴者に感謝のことばを述べていました。 今週の木曜日に行われる山陽女子ロードレース大会にも、駅伝メンバーの出場が予定されており、さながら凱旋レースといえそうです。 この模様は、山陽放送テレビで生中継でお伝えします。
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