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2010年12月20日(月) 19:25 |
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最上稲荷、大しめ縄の架け替え
今年もあと10日あまりとなり、各地で正月の準備が進んでいます。 日本三大稲荷のひとつ、岡山市北区の最上稲荷では本殿の大しめ縄が架け替えられました。
最上稲荷の大しめ縄は、16年前に信者が奉納し、本殿に飾られたのが始まりで、以来、2年に1度新しいものに架け替えられています。 大しめ縄の長さはおよそ12m、直径およそ1.8m。 倉敷市の農家が作った稲わらを、稲荷の職員が1か月かけて編み上げました。 安全祈願の神事のあと行われた取り付け作業では、重さ1.5tにもなるしめ縄をクレーンで吊り上げ、本殿の梁に慎重に取り付けていきました。 最上稲荷は、来年の正月三が日でおよそ58万人の参拝客を迎える見込みです。
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