冬山の遭難者救え 県警が北アで訓練
2010年12月21日08:55
冬山遭難救助訓練で登山道を進む隊員=20日午前11時10分、高山市奥飛騨温泉郷神坂 |
県警山岳警備隊飛騨方面隊と県警航空隊の冬山遭難救助訓練が20日、高山市の西穂高岳(2909メートル)一帯で始まった。
訓練は冬山の登山者が増える年末年始に合わせて実施。今季は飛騨方面隊員31人と航空隊員6人が、3陣に分かれて参加する。
この日は麓の新穂高登山指導センターで開始式があり、瀧澤裕昭県警本部長が「安全、確実な救助活動を心掛け、強固なチームワークを醸成してほしい」と激励した。
第1陣の隊員18人は救助用具やザイルなど重さ約20〜30キロの荷物を背負い、新穂高ロープウェイの終点駅付近から積雪約1メートルの登山道を進んでいった。22日までの日程で西穂山荘(2385メートル)付近にテント泊し、遭難者の搬送訓練やヘリコプターを活用した救助訓練に臨む。
第2、3陣は来年1月中に訓練を行う予定。
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