2010年12月21日

G2「在特会」の正体について


 「G2『在特会』の正体について」への反論(1)

 アンチの誹謗中傷を招いた出版社とライターの責任から始めます

ブログランキング ←ブログランキング応援クリックお願いします。  



 一昨日のエントリーの中で次のような記事を掲載しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 また、昨日同じく桜井会長より伺った話ですが、反対派が桜井会長の自宅周辺をうろつき、職場にまで押しかけているようです。

 それを煽っているのが創価学会信者のりゅうブログですが、このような事態を招いたことを講談社やジャーナリストの安田氏は深く反省し何らかの意見表明を行なうべきと思います。

 桜井会長は以前から私達に本名や職業、住所を伏せてきたのは、彼らが押しかけて生活権を奪われる恐れがあるということを先ず挙げておられました。

 今回の報道で正にその事が現実となったのです。創価学会の池田大作にしてもあれだけ巨大な組織のトップであってもマスメディアはしっかりとプライバシーは守っています。

 そのことは出版社やライターであれば、誰だって理解していた筈です。「在特会」のトップだからと言ってプライバシーを侵害されても良いなどという判断は明らかに間違いなのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 すると創価学会信者のりゅうなる者が、次のようなコメントを寄せてきました。

講談社の「G2」読んだの? 瀬戸ちん。

一体、どこに自称・桜井誠会長の自宅住所や職業が書いてあるのかねえ。ヾ(@°▽°@)ノ

「G2」読んで、しっかりとどこが問題点なのか指摘してくださいな。

界隈から、「G2」の感想があがってこないんだよねー。
Posted by りゅう at 2010年12月20日 10:43

 自分が散々煽ってきた点に関しては何らの説明もなく、一方的に質問するいつものパターンです。自分の都合が悪いことには沈黙し、ある一つのことだけを取り上げてきました。

 尚、このルポルタージュの著者である安田浩一氏からも同じような抗議とも受け取れる電話が留守電に残され、メールも頂いているので、安田氏に関しては次のように返答しておきました。

 安田浩一様へ

 貴殿の記事に対してはブログで今後取り上げるつもりです。
住所、氏名、職業が記載されていないと言ってもタイトルは
「在特会の正体」となっており、桜井氏の生い立ちを執拗に追う
など、やはりプライバシーの暴露に主眼がおかれている感じは否めません。

ただ、かなり配慮されていることは認めますが、結果的に興味本位のものとなって、それにつられたアンチが自宅をうろついたり、職場に押しかけている事実がある以上、私が貴殿の記事を批判的に取りあげるのは仕方がないことでしょう。

私の見解はブログ記事の中で示して行きますので、そちらをご覧ください貴殿からのメールや電話は公開することはありませんが、抗議があった旨は書いておくつもりです。

私は桜井誠という人物を高く評価しています。貴殿とは異なる視点から見ています。いずれにしてもあなたに対する批判ではなく記事に対する見解であることをご承知おきください。

せと弘幸

 この記事に対する見解に関しては、私自身が筆を取るつもりはありませんでした。今回エントリーの最後で取り上げたのは自宅周辺をうろつく行為や職場に押しかけるような行為に対して警鐘を鳴らす意味において書かせて頂いたわけです。

 しかし、ライター本人からの抗議もあったので、一応は見解だけは述べておくことにします。又りゅうがコメントで残した界隈から、「G2」の感想があがってこないんだよねー。という記述は誤りで、既に何人かの「在特会」の会員が反論記事をブログなどで書いています。ただ本人が探し出せないだけのことです。

 では、ここから私の見解を書いて行く事にしますが、一回だけでは無理なので何回かに分けて取り上げて見ることにしたいと思います。

 桜井会長の生い立ちや同級生と称する人達の言葉などには私は全く興味はありません。過去がどうあれ現在の「在特会」のトップとしての桜井誠という人物像について、上面(うわっつら)だけでなく内面にも迫っていれば、又この記事に対する私の印象は違ったものになったと思います。

 桜井誠という人物については、私とはかなり年はかけ離れてはいますが、非常に人間味に溢れ、私が話を聞いていても「ドキリ!」とするほどのに会話に長けているところがあります。これは考えて話をしているというよりは天性のものであると思います。

 非常にユーモアにも溢れ、言葉づかいも穏やかな桜井会長が、先ずその演説の中にある一つの言葉で以って批判されて来ました。「ゴキブリ朝鮮人を日本から叩きだせ!」との言葉です。

 この言葉だけでレイシスト呼ばわりをしている方を確かに目にします。この事に関してはこれまでも何度か書いていますが、反対派が書いているような人種差別や民族差別での憎悪を煽るために使われているとの考えとは私は違う見解を持っています。

 ゴキブリの他にも蛆虫(うじむし)などという言葉を使う方も他におります。実はこのような言葉は日常の生活会話の中では意外にも広く使われています。確かに政治闘争の現場においてと日常会話は区別すべきとの意見もあるのは確かです。

 日常使用されているゴキブリなどという言葉が、政敵に対する悪罵の語として用いられることに関しては、それが人種差別を煽るという観点よりは、運動が高揚する中で自然に口に出ると私は解釈してきました。

 勿論これは私の解釈であって間違っている可能性もあります。ただ言いたいことはその言葉を演説で使用したからと言って、それがその人間性を表す唯一のものである筈もないということです。

 創価学会などは人間の善性を説きながら、政敵ならぬ仏敵に対する悪罵の浴びせ方は相当に酷いものであり、とても聖教新聞に掲載された文章は宗教人らしからぬ見るに耐えないものがあります。

 又、極左の中核派と革マル派の罵りあいも「蛆虫殲滅!」とこれまた激しいものです。一回辺り20分以上にも及ぶ長い演説の中での、数秒にしかならないゴキブリ発言を捉えて、それが一体何の証明になるというのでしょうか?

 G2の記事に関して言えば、「根拠の怪しい『事実』を平然とタレ流し」という部分にこそ疑問を感じた。実際に問題とするなら、その根拠の怪しいとする事実こそ列記して取り上げるべきではなかったのか。

 少なくとも桜井誠会長がが演説してきた内容に関しては、私は隣で聞いてきた限り「事実」をありのままに訴えて来たとしか覚えていない。

 事実を事実として捉え、それを訴えて来たからこそ、在特会の短期間における会員数の拡大が見られたのではないか。

 短い文章の中では反論を書ききれないので、このエントリーは連続で行ないます。

 「在特会」の主張に賛同して会員となった全国の方々が、これまでの政治運動や政治体制をどのように認識し、それ故にこの桜井会長の主導する愛国保守運動に最後の期待をかけているかを、今後とも熱く語って行きたいと思います。


 ブログランキング ←ブログランキング応援クリックお願いします。  



Posted by the_radical_right at 08:11│Comments(5)TrackBack(0)この記事をクリップ!在特会と反日メディア 

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/the_radical_right/52615374
この記事へのコメント
おおっ!やはり取り上げられましたか'`,、( ´∀`) '`,、

安田記事の致命的なのは朝鮮反日主義を隠蔽している事と
既存マスメディアの支那朝鮮迎合、在日の嘘に対する糊塗
などなどですな┐(´д`)┌ ヤレヤレ

田母神グループは勿論、田母神グループより「右翼色」が強い在特会主催の
デモですら明らかに一般市民な人も数千人参加しているご時世でかくも
口汚く罵る安田の必死さが伺えますな。

ま、在特会会員的には噴飯モノの話しでしょう。安田の妄言記事は。
Posted by abusan at 2010年12月21日 08:19
それと、桜井誠氏の本名隠しに付いて批判する向きも有りますが
日本共産党も偽名というかペンネームというか通名みたいなのを
名乗るケースが多々有りますのでそれについてはどうよ?と
思いますね。
Posted by abusan at 2010年12月21日 08:27
毎度の連投失礼します > 読者ALLm(__)m

文中の統一戦線義勇軍ですが、よく考えたら「他派閥」の
新右翼ですな'`,、( ´∀`) '`,、

極左にセクト闘争が有る様に「右側」にも対立は有りうる
ので安田はそれを利用したつもりでしょうがそうや問屋は。

統一戦線義勇軍だけが「右側」ではあるまいにと。
Posted by abusan at 2010年12月21日 08:37
4
おはようございます♪

本名を敢えて名乗らないで活動をする理由は、やはりそのような事がじゅうぶんに懸念されるからと云うことだろうと思っておりました。私は構わないと思いますよ。

私も何か表に出て今後自ら活動するとしたら本名では行わないと思います。今の日本の状況では正直者がバカをみるという事もあり、一般人の一般市民は何の後ろ楯もなく、政治家や有名人のようにSPを雇えませんしね。自分でギリギリ出来る限りの防御をする事は大事になります。別に本名で最初から活動したい人は、それはそれでまた構わないことだと思います。

在日が通名と本名を巧みに使い分けて、行政に入り込んで日本の税金に集り掠めとろうとするのとはワケが違いますからね。

また例えば、レンホーなんか芸名で政治家してるような輩こそ糾弾されるべき。
謝蓮舫→(帰化)斉藤蓮舫→(結婚して)村田蓮舫。
政治家こそちゃんと、本名でフルネームで公表しメディアも報道すべきである。(怒)なんだよ?蓮舫大臣?って!イチロー選手とワケが違うだろ!!

Posted by MASUMORI at 2010年12月21日 08:56
 「ゴキブリ」「蛆虫」がどうかしましたか?
 事実を柔らかく非常に巧く表現しただけでしょう。
 「寄生虫」も上手い表現で、これは反日朝鮮テレビが日本の若者に対して愚弄した流行り言葉「パラサイト」のことですが、この流行り言葉こそブーメランであると、ネットで指摘されているわけです。
 当エントリーに関連して言えば、リチャード・ジャパユキさんの「在特会」会長に対する罵詈雑言も負けていませんね。
 何でしたっけ?
 「ゴロツキ」とか「シャブ中」とか「ホモ」とか言ってませんでしたか?
 この点でもリチャード・ジャパユキさんが中共工作員に間違いないことを証明していると思いますね。
Posted by richardkusomiso at 2010年12月21日 08:57

コメントする

名前
URL
 
  絵文字