井関農機(6310)は前場223円(7円高)まで上げて12月8日につけた戻り高値220円を更新。後場は218円(2円高)前後で高値もちあい、終値は前日比変わらずの216円となった。思惑で動く銘柄とのイメージが強く、本日は中国で合弁会社を設立との材料が重なったため、モチつき相場特有の突飛高が期待されたものの、見送りとなった。韓国の射撃演習、同国海域での中国漁船との衝突事件などがあり、これらが晴れるまで中国関連の材料は買いにくいとの指摘が出ていた。また、信用買い残が売り残の3倍強となっており、需給妙味が高まるには、もっと売り手を誘い込んで2倍台、1倍台へと取り組みが拮抗する状況が欲しいとの見方もあった。
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