20日午前1時50分ごろ、広島市中区立町、広島電鉄本線の立町下り電停に、呉市の会社員男性(40)の乗用車が衝突した。男性は頭などを強く打ち、意識不明の重体。
広島中央署の調べでは、男性は軌道敷に並行する県道を西進中に電停に衝突したとみられる。事故当時、電車は運行しておらず、広島電鉄が衝突で破損した電停の柱や屋根を撤去。始発からの運行に影響はなかった。