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新任検事６６人に辞令、年齢２５〜３３歳

　相次ぐ不祥事で検察批判が高まる中、司法修習を終えた６６人が２０日から新しく検事となり、辞令が渡されました。

　２０日から新たに検事になったのは法科大学院出身で司法修習を終えたばかりの６６人です。年齢は２５歳から３３歳で、平均は２７．８歳。大阪地検特捜部による証拠改ざん事件などで検察に対する厳しい声が相次ぐ中での任官となります。

　旧司法試験の合格者をあわせると、今年新しく検事になったのは７０人で、４年連続の減少となっています。（20日15:34）