“大阪維新の会との連携見直す”
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“大阪維新の会との連携見直す”

12月20日 18時19分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

みんなの党の渡辺代表は、大阪市で記者会見し、橋下大阪府知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」との連携を見直し、来年春の統一地方選挙で、大阪府議会議員選挙などに独自候補を擁立していく考えを示しました。

みんなの党の渡辺代表と大阪府の橋下知事は、ことし9月に会談し、統一地方選挙などでの党勢の拡大を目的に、みんなの党と、橋下知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が連携していくことを申し合わせました。これについて、渡辺代表は記者会見で、「橋下知事から連携の話があったことを受け、大阪での統一地方選挙の候補の決定をストップしてきた。しかし、『大阪維新の会』から、みんなの党の公認や推薦を受けたいという人たちのリストが出てこないので、不信感を抱いている」と述べました。そのうえで、渡辺氏は「『大阪維新の会』への門戸を閉じているわけではないが、フリーハンドで候補を擁立していきたい」と述べ、『大阪維新の会』との連携を見直し、大阪府議会議員選挙などに独自候補を擁立していく考えを示しました。