2010年12月20日

菅・小沢会談物別れで分裂へ


 菅・小沢会談物別れで分裂へ

 民主党内ガタガタで政権崩壊


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小沢氏、政倫審出席を拒否=菅首相「何らかの方向決める」―1時間半会談

 菅直人首相は20日、首相官邸で民主党の小沢一郎元代表と約1時間半会談した。小沢氏の政治資金をめぐる問題について、首相は衆院政治倫理審査会で弁明するよう直接求め、小沢氏は「(政倫審の)議決があっても出ない」と拒否した。

 執行部は、党としての意思を示すため、政倫審での招致議決に向けた手続きを本格化させる方針だが、同氏を支持する勢力が反発を強め、党内対立が一段と深刻化するのは必至だ。(時事通信)


いよいよですね。期待通りの展開は喜ばしい限りです。徹底的に罵りあって互いに醜態を晒して欲しいと思います。民主党が分裂しようが自滅しようが我々愛国者には何の関係もありません。

 ただただコチラは高みの見物です。小沢追放に血道を挙げる菅直人首相、支持率10%台転落を阻止するのはもうそれしか手が残されていません。

 小沢にしても簡単に追い出されては大変です。強制起訴が年明け早々にも予想される小沢に取っては、総理になるしか訴追を免れる道はないので必死です。

 しかし、いくら何でも小沢が総理大臣になれる訳がありません。そんなことになったらもうこの世も終わりでしょう。国会には火が放たれ日本の民主主義も永遠に幕を降ろすことになります。

 今回の会談は物別れが最初から決まっていたことで、単に互いにアリバイ工作のようなものでしかありません。菅首相としては小沢が拒否するのはもう想定内のことです。

 強制起訴となれば離党を勧告し、間髪をいれずに除名となること間違いありません。小沢の方だって相手の出方はもう分かっているので、これから互いに総力を挙げての死闘が始まります。

 テレビでコメンテーターは国民生活が大変な時に「いい加減にしろ!」などと語っていますが、良いじゃないですか、面白いではないですか、どうせこんな民主党の連中に今更何を期待すると言うのでしょう。

 スッカラ菅とお縄一郎のガチンコ喧嘩で、民主党内が火の海になることを、大いに歓迎致します。互いにトチ狂って泡を飛ばしてつぶし合いを御願いしますよ。

 自民党やみんなの党の野党は、政治倫理審査会などではなく、証人喚問で足並みを揃えて来ました。池田大作の証人喚問を恐れる創価公明党だけがまだのようですが、いずれその流れに落ち着くのではないか。

 小沢の側近連中も浮き足だって来た。小沢と運命を共にすることは何としても避けたい。しかし、小沢から汚いカネと知りながら選挙資金をもらっている過去があって離れられない。

 出来れば菅政権を総辞職に追い込んで、小沢政権を誕生させたい。しかし、そんなことは太陽が西から昇って東に沈むようなものです。

 日本の政界は小沢排除の与野党大連立の方向へと動き出しています。何故小沢は排除されなければいけないのか?それは単に政治とカネの問題だけではありません。

 小沢こそ日本国家に対して一番危険な男なのです。昨年140名からの国会議員の子分を連れて、支那中国を訪問しましたが、日本を支那に売り渡そうとして、中国共産党の歓心を買う為の旅行だったことは明らかです。

 皇室を蔑ろにして侮辱した政治家には、それなりの報いがあってしかるべきなのです。

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Posted by the_radical_right at 16:36│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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