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投稿日：2010年12月20日(月)15時47分17秒
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韓国は「嘘共和国」･･･日本の数百倍
2002年8月6日18時58分30秒
韓国 news.khan.co.kr 京郷新聞＆京郷ドットコム キム･ヒョンギ記者
http://news.khan.co.kr/section/khan_art_view.html?mode=view&artid=200208061858301&code=910100
※日本語機械訳意訳 ※リンクはコピペで飛んでください
慶北(キョンブク)安東(アンドン)で飲食店を運営するイム某氏(43)は、
ただ一度の嘘で監獄の世話になることとなった。
イム氏は去る4月、未成年者のパク某氏(18･女)など2人に酒を売って、
警察に摘発され罰金が科されるや、裁判所に正式裁判を請求した。
しかしイム氏は、無罪を狙う姑息な手段として、朴氏などに300万ウォンを渡し、
『大人たちの酒の席に一足遅れて同席した』と法廷で偽りの証言をすることを教唆し、
それが明るみになったことにより、
偽証教唆の疑惑まで追加されることとなり、結局拘束されることとなった。
裁判所は、イム氏だけでなく、金を受け取って偽りの証言をした朴氏など、
2人に対しても偽証罪を適用して拘束した。
イム氏のように、裁判で有利な判決を受けるため、証人らに偽りの陳述を教唆したり、
利害関係にあり、偽りの証言を行う偽証事犯が年々急増している。
偽証は裁判の進行、および事件の実態の解明や、
真実を明らかにすることに対しての重大な支障を来すこととなり、
司法の定義を歪曲させ、国家の司法機能を阻害する重大な犯罪であり、
主に後進国で多くみられる。
最高検察庁公判訴訟業務部は6日、
『今年上半期、検察に摘発された偽証事犯は計282人で、
昨年同期に比べて85.5%も増加し、拘束者数も86.5%増えた』と明らかにした。
最高検察庁によれば、検察が認知した偽証事犯は、1999年には137人に過ぎなかったが、
2000年には233人、2001年には507人と、毎年100%づつ増加していることが分かった。
偽証や誣告、詐欺などの代表的な「嘘事犯」の数値を日本と比較してみれば、
我が国は「嘘事犯の天国」と言っても過言ではない。
2000年、我が国において偽証罪で起訴された人数が1,198人なのに対し、
日本ではたったの5人であり、
人口比を勘案すれば、偽証犯罪の発生率が日本の671倍にも達する。
誣告罪の場合も、我が国では2,965人が起訴されたが、
日本ではたったの2人であり、人口比で換算すれば、何と4,151倍も発生率が高い。
また、詐欺罪で起訴された人も、我が国では5万386人で、
日本(8,269人)の17倍に達することが明らかになった。
嘘事犯がこのように多いことから、
『法廷は嘘の競演の場だ』という自嘲的な話まで出てくるほどだ。
これに伴い、検察は2000年以降、全国の地検･支庁に対し、
「偽証事犯専門担当捜査班」を編成、偽証事犯に対して持続的な取り締まりを広げている。
検察関係者は、『我が国の偽証事犯は日本の数百倍に達する』とし、
『親密な関係や利害関係にあることにより、
一層罪の意識を無くして虚偽証言を行うような事例に対して、強力に取り締まりを行う』と話した。
日本や先進国に比べ、嘘事犯がこのように多いことに対し、
専門家らは、国民性というよりは、誤った取り引きの慣行が主要因であろうと指摘する。
ソウル地方裁判所のハン部長判事は、
『西欧社会は文書化･公式化された取引関係に支配されているが、
我々の社会においては口頭で約束を結ぶことが多い』としながら、
『それによって争いが起こった場合、自分に有利になるうに述べたり、
言葉を変えやすい環境が偽証事犯を大量に生み出している』と話した。
続けて彼は、血縁･学縁･地縁で複雑に繋がった、
「コネ」が物を言う社会風土も、合理的決定を阻害するもう一つの障害要素だと付け加えた。
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