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【芸能・社会】コメ作り省力化へ新技術 “直まき”の弱点克服2010年12月20日 06時27分 イネの種を直接水田にまく「直播(ちょくはん)」と呼ばれる栽培方法をめぐり、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の九州沖縄農業研究センター(熊本県)は20日までに、成長障害が出やすい弱点を克服し、イネを枯れにくくする新技術を開発した。 日本の水稲はビニールハウスなどで苗にしてから田植えをするのが一般的。これに対し、種を直接田んぼにまいて育てる直播は、労力が少なく低コストだが、正常に育つ確率が低く収量が不安定。 そこで、同センター筑後研究拠点(福岡県)の研究チームは、直播の際に成長障害が起きる原因として種の周りが酸素不足になり、有毒な硫化物イオンが発生する仕組みを解明。栄養素の一種を種にまぶすことで、硫化物イオンの発生を抑制できることを発見した。 (共同)
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