勝利し、バク転を決めるライト級・土屋修平=後楽園ホール(撮影・田村亮介)
「ボクシング第57回全日本新人王決定戦」(19日、後楽園ホール)
東西対抗による12階級を行い、東軍の8勝3敗1分けだった。ライト級の土屋修平が1回終了後、相手の負傷によるTKOで勝ち、MVPを獲得した。土屋は無傷の8勝8KO。また、角海老宝石が20年ぶり4ジム目となる同一大会での3階級制覇を達成した。
各階級の新人王は次の通り。ミニマム級=原隆二、Lフライ級=山口隼人、フライ級=角谷淳志、Sフライ級=佐藤宗史、バンタム級=柘植雄季、Sバンタム級=コーチ義人、フェザー級=関豪介、Sフェザー級=荒井翔、ライト級=土屋修平、Sライト級=山田智也、ウエルター級=林欽貴、ミドル級=福山和徹
(2010年12月19日)
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