プロレスラーの“黒のカリスマ”蝶野正洋(47)が18日、大阪市内のホテルで、自身が展開するアパレルブランド「アリストトリスト」の販売会を行った。この日は分刻みのハードスケジュールを縫って会場に駆けつけ、ファンとの交流を楽しんだ。今年は“リビルド”を終えてのリング復帰、さらに師匠であるアントニオ猪木(67)の団体・IGFのエグゼクティブ・プロデューサーに就任するなどレスラー人生の転機となったが「今年はプロレスという“軸”を外したチャレンジの年だった。それを通して、自分の中のプロレスの魅力がさらに増した」と充実感を漂わせ、ファンに向けて「来年は年男。業界が動き出すようなきっかけを作りたい」と語り“黒い野望”へ闘志を燃やしていた。
同販売会は19日にも名古屋市内で行われる予定。
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