現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 政治
  4. 地方政治
  5. 記事

茨城県議選告示 来春の統一選へ民主の議席焦点

2010年12月3日13時11分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 茨城県議選(定数65)が3日、告示された。昨年の政権交代後、補選を除くと初の都道府県議選になる。現有6議席の民主が、どれだけの議席を確保できるかが最大の焦点。来春の統一地方選を前に、地方での同党の評価を測る試金石になる。投票は12日で、即日開票される。

 午後1時現在、106人が立候補を届け出た。党派別では民主23人、自民36人、公明4人、共産5人、みんな3人、無所属35人。民主は当初、全36選挙区での候補者擁立を掲げたが、菅内閣の支持率低迷などで候補者確保が難航。推薦候補1人を含めて20選挙区に24人を立てるにとどまった。

 同県選出の衆院議員の一人は「政権与党になったのに半分(12人)当選できなかったら、大負けと言っていい」と話している。(石川智也)

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

歴代政権が否定してきた日米の核密約。戦後米国の視点を中心に核密約を問い直す。

「政治とカネ」というあいまいな言葉で語られる小沢氏の『犯罪』は、検察の妄想でしかない?

後藤謙次さんの記事を配信中。第一線の論客と朝日新聞の専門記者60人が、「タイムリーで分かりやすい解説」を提供。


    朝日新聞購読のご案内
    新聞購読のご案内 事業・サービス紹介