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News-No.20101219-6
政府と県など主催 北朝鮮による拉致問題を考える |
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北朝鮮による拉致問題を考える講演会が熊本市でありました。これは政府と県などが開いたもので、まず関西大学の李英和教授が基調講演しました。この中で李教授はヨンビョン島への砲撃事件にふれ、金主席の後継者決定時に生じた北朝鮮軍内の派閥抗争の結果であると分析、拉致問題解決のためには北朝鮮の外交官に対して「被害者を保護してくれれば、罪は問わないし、相当の礼は尽くすとの強いメッセージを送り続ける必要がある」と訴えました。続いて拉致被害者家族会の飯塚代表が「政府は、拉致問題専門の部署を早く設置して、首相みずから先頭にたって旗を振ってもらいたい」と語りました。
2010-12-19 18:16:06 |
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