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別の8人も生活保護受給、大阪市 中国から入国直後
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中国人46人が残留邦人の親族として入国直後、大阪市に生活保護を申請した問題で、別の残留邦人の親族8人も入国後すぐに生活保護を申請し受給していたことが17日、市への取材で分かった。受給目的で入国した可能性もあるとして市が調査している。
同時期に入国し生活保護を受給し始めた中国人がほかにも5人程度おり、市は大阪入国管理局に残留邦人との親族関係を問い合わせて関連を調べている。
入管の担当者は「提出された書類に基づき適正に審査し入国を認めた」としている。
市によると、8人は2世帯で、福建省出身で大阪市に住む残留邦人の男性(78)の2〜4世。昨年6月7日に入国し、同7月6日に区役所で生活保護を申請した。
(共同通信社)
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