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1,685 人中、1,620人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
出版社のご都合に祭り上げられた作品。,
By
レビュー対象商品: KAGEROU (単行本)
読まずに云々言うのも失礼と思い読んで判断してみようと購入。
思ったより内容はキチンと思い描いている様ではありましたが、随所で矛盾と言うか常識では 到底理解出来ない所も多く、話の流れにきちんと筋が通っていない感じが否めませんでした。 そういった事もあり謳い文句で“命”をテーマにしているとはいっても、彼がそれを読者に 伝え切れてないなという印象でした。題材としては決して悪くなかったとは思います。 ただ、それを活かしきれなかったと読んでいて分りました。文学作品として見ると未熟さが‥。 ☆1つの理由なんですが、私はあくまでポプラ社小説大賞において方波見大志さん以来の 大賞受賞した作品というレベルを評価の基準にしている為こうさせて頂きました。 やはり今回のケースは特殊故にそれに見合っていなければ多くの方もこうなると思います (その他の一般書として出ていれば基準は当然異なっていましたが)。 名前を使える事自体、本人が培ってきたステータスの1つなのでそれは問題ないと思います。 ただ、現時点での実力に不相応な賞を与え、自社の売名行為の為に彼を祭り上げたポプラ社に 関してはよく考えて欲しいと思います。今は良くても結果的に成長速度に比例していない状況が 彼の作家としての将来性を潰す事になるかもしれません。同様にその他の賞応募者の方々に対しても 今回の結果は少なからず選考に影響を与えられたのではないかと思います。 質の高い作品発掘と可能性よりも利益追求の出版社の実態が浮き彫りになった一件でした。
2,980 人中、2,840人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
先入観を拭えず。,
By 大蛇 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: KAGEROU (単行本)
普段ここまで先入観のある作品は読まないのですが、話題なのでついつい。
表紙のデザインから少し不安になったが、読んでみてそれは的中する。 読み終えて感じたことは、とにかく文字数が少ない。 少ない文字数でも、世界観や文章力が秀逸だと読み手に伝えたいことが伝わってくる ものだがこの作品は残念なことに深みのある言い回し・魅力的な世界観といったもの が皆無なのでこの文字数ではどうしても伝わってこない。 人物像・世界観・どれも並以下。最低限纏まってはいるので、もっと書き込めば 評価は多少なり、変わっていたのかもしれない。だが、この文章力だといくら 書き込んでも今度はダラダラしそうだが。 文章力や語彙力は新人という点を考慮しても、商業作品として出版するに値しない。 同人・個人活動であれば期待はもてなくもない。 しかし、これが1000を超える作品の中の頂点をとった、というのは どう考えても納得できない。選考に携わった人間は日本文学をとことん 馬鹿にしているとしか思えない。ライトノベルとしても、既存の作品に比べて 中途半端。ライトノベルは最近、作者の意向が直に伝わってくる面白い作品が どんどん増えているのでそう考えると、本当に商業作品の価値はない。 本は先入観があると感じ方が大きく変わってきますが、先入観なしでも これは読むに値しない、というか憤りを感じました。
1,522 人中、1,449人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
文学とは何なのか・・・,
By
レビュー対象商品: KAGEROU (単行本)
作品を読まずして、他人の意見に惑わされた評価はするべきではないと思っています。
そのため早速読んでみたのですが、正直なところチープな内容でした。 もちろん本として世に出ているだけのことはあって、全く文章が破綻してるということはありません。 しかし、常識的に理解の出来ない内容も含まれており、ファンタジーと捉えるべきなのかと考えさせられました。 これが大賞を取った作品なのかと思うと、贔屓目に見てもお粗末な作品だと思います。 売れる商品としての評価であるならば、大賞をとれたことは納得です。 これだけのネームバリューがあれば嫌でも売れるでしょうし、話題性もあってポプラ社の売上には十分すぎるほど貢献をしてくれる大賞モノです。 ただしこれを文学として見ているのであれば、三流以下。 世の小説家たちの書いた本のとなりに並べられることすら、恐れ多いことだと気付けないのでしょう。
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