PR:
ブランクも自信満々!ムニョスKO宣言3連発
来日早々にKO宣言したムニョス
Photo By スポニチ |
WBA世界バンタム級王座決定戦(26日、さいたまスーパーアリーナ)で亀田興毅(24=亀田)と対戦するアレクサンデル・ムニョス(31=ベネズエラ)が18日、成田着の航空機で来日し、KO宣言を3連発した。到着ロビーに姿を見せると開口一番、「亀田をKOする」と決意表明。さらに約10分間に及んだ取材で2度「必ずKOで勝つ」と繰り返した。
過去、対日本人選手には7勝3KO無敗。02年にセレス小林(国際)、07年には名城信男(六島)から1階級下のWBA世界スーパーフライ級王座を奪取している。「2つのタイトルは長男のダニエルと次男のホセ・アルベルトにささげた。次はカメダだ」。興毅との王座決定戦を制して、三男のエロイ君(9カ月)に新たなタイトルをプレゼントするつもりだ。
焦点は2月に一度、現役引退を表明して約1年、実戦から遠ざかった影響。10月の復帰戦を白星で飾り「100%の状態。サウスポーとも良い練習が積めた」と仕上がりに自信をにじませるが、ぶっつけ本番に近いものがある。それでも「誰が速くて良いパンチを出せるか。リングで見てくれ」とムニョス。最後は拳で“語る”ことを約束した。
関連ニュース
読み込み中..
PR
関連写真
読み込み中..
ニュース
- ホプキンス 史上最高齢でのタイトル獲得失敗 [ 12月19日 16:32 ]