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NMB48、一足早くお披露目!京セラDで2万人熱狂

「NMB48」を熱唱するNMB48のメンバー

 大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ「NMB48」が18日、大阪市西区の京セラドーム大阪であった「AKB48」の握手会イベントにサプライズ出演した。

 baseよしもとを改装したNMB48劇場で来年元日に決まっているデビューを前に、一足早く“ドームデビュー”。グループ名と同じオリジナル曲「NMB48」も初披露し、2万人の大歓声を浴びた。

 AKBのメンバーが、外野グラウンド上で行列をつくるファンと順番に握手していた最中だった。休憩タイムの合図に、いったんファンがスタンドに戻ると、両側ベンチから元気よく飛び出したのが“妹分”NMB。まずはAKBのヒット曲「会いたかった」を歌い、メンバー25人が一人一人自己紹介した後、アップテンポなリズムの「NMB48」を熱唱。「ひっかけ橋」「豚まん」など大阪をイメージさせる歌詞に、地元ファンが沸いた。

 名古屋・栄が拠点の「SKE48」が10月に開いた神戸公演でステージに立ったことはあったが、オリジナル曲を歌うのは初めて。元日に向けてレッスン中にもかかわらず、いきなりの大舞台にメンバーも興奮気味だった。山本彩(17)は「想像よりはるかに広かった。素晴らしい場所で、AKBさんと同じステージに立てていい経験になった」と話し「いつかは主役でドームのステージに?」と問われると「ぜひやりたい」と瞳を輝かせていた。

[ 2010年12月19日付 ]

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