日高義樹のワシントン・リポート
2010年12月19日(日) 午後4時00分〜夕方5時15分
番組内容
第1部「卓抜した能力を持つアメリカ艦隊」第2部「インド洋では協力的な中国海軍」第3部「最も重要なのは海上自衛隊との協力体制」第4部「中国に失望したオバマ大統領」
出演者
【司会者】日高義樹【ゲスト】米海軍総司令官 ゲイリー・ラフヘッド海軍大将、政治評論家 ウイリアム・クリストル、『ウイークリー・スタンダード』編集長 フレッド・バーンズ
番組概要(1)
黄海で起きた北朝鮮の無謀な攻撃や、東シナ海の尖閣列島周辺における中国船の無法な行動など、アジア極東における緊張が高まっているなかでとくに注目するべきは中国海軍の異常な増強ぶりである。
番組概要(2)
アメリカ海軍はこれに対抗して世界中から潜水艦をはじめ艦艇を、この海域に集めつつある。いまや世界の軍事対立点になった西太平洋と東シナ海の情勢を、アメリカ海軍の責任者ラフヘッド海軍総司令官がどう見ているか、アメリカ海軍は拡大する中国海軍に、どう対抗しようとしているのかたずねる。