はるうらら
この日の美浦朝5時半の気温は17度。
4月とは思えないッ
暖かくてうれしいですが…
季節外れの気温に地球の行く末を憂いでしまう西島です。
今週、私がインタビューさせて頂いたのは藤沢和雄調教師。
アンタレスステークスに出走するサトノコクオーについて伺いました。
「前走はあまり上手なスタートじゃなかった。内容あまりよくありませんでした。
休み明けで二着、三着と力を見せています。このクラスでもいけそうで楽しみです。
体も絞れていいかんじ。
あまり早い時計ではないが、坂路で動き良く調教。息遣いも◎
下のクラスのダートでは安定した成績を残し、頑張っていた。
このクラスにきてがんばっているがみんな強いから…でも頑張ってくれます。
初コースだが期待しています!」
私たちの前にはカメラがこんなに!
共同記者会見並みです
はァ、きんちょうした
続いて田村康仁調教師に2連続インタビュー♪
まずはフローラステークスに出走のディアジーナについてです。
「桜花賞のことは考えず、オークス一本に的を絞ってオーナーと話し合っていました。
ローテーションをきっちり守って使いたい馬。
一ヶ月に一回位がベスト。今ちょうどよく来ています。おかげで状態も◎
徐々に距離を延ばしてきて、短い距離のレースと違うことを内田ジョッキーが馬に教えてくれている。心配ありません!チャレンジャーとしての気持ちを忘れず臨みます!」
そして福島牝馬ステークスに出走のレッドアゲートについて。
「前走はスロースタートで後ろからになった。なかなかうまく弾けず残念。
寒いとあまり調子の出ない馬。
暖かくなると冬毛が抜けてごはんもよく食べ、状態が良いことをアピールしだします。
今暖かくなってきて、状態もうなぎ登り。
中舘ジョッキーは馬のことを良くわかっているし、特に指示はしません。
距離も向いていると思います。
状態が非常に良く、前走時とは全然違います!
弾けるような展開でいけば、結果も良くなるのでは。」
最後にフローラステークスに出走のマイティースルーについて
大久保洋吉調教師に伺いました。
「前走は、初めての長距離輸送で14キロ減ってしまった。
阪神に着いてもカイバを食べず、競馬もしようとしなかった。
中間で馬体は回復しました。
先週で出来上がっていたので、今日の追い切りは調整程度。
2000mは初挑戦だがお姉さんが1800mの重賞で2着になっているし、向いているのでは。」
今週からは東京・京都・福島開催です
各地でとくとお楽しみください♪♪
美浦からの帰り道…
突如視界に入ったイエロー!
それは菜の花畑でした
あまりの黄色さで目がチカチカする程。
これが本物のイエローなのね。
ではまた来週~