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2010年12月18日（土） 17:40 |
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香川県内で初めての脳死移植手術
関東地方の病院で30代の男性が脳死と判定され、家族の承諾により脳死からの臓器提供と移植手術が行われることになりました。
このうちすい臓と腎臓の移植手術が、香川県では初めて香川大学病院で行われることになりました。
日本臓器移植ネットワークによりますと、脳死と判定されたのは関東地方の病院に入院していた30代の男性で、家族が脳死判定と臓器提供を承諾したということです。
このうちすい臓と片方の腎臓は摘出手術を終えた後、18日夜高松空港に到着し、香川大学病院に運ばれ50代の女性に移植されることになりました。
香川県内で脳死からの移植が行われるのは初めてです。
また肺は、岡山大学病院で60代の男性に移植手術が行われる予定でしたが、医学的な理由により移植は断念されました。
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