とある魔術の禁書目録II・第11話
インデックスを霊装から引き離して和やかな上条家と御坂家の昼食会に引き留めておく当麻の役割は美琴が育つ所が育つのどうのこうのと話題に事かかなく、それなりに役割を果たしていた。しかし、インデックスが太ったのどうのこうのと言う所であやしい方向に向かい、メジャーが無くても胴回りは測れるじゃないと言われて測っている所を美琴に見とがめられてぶっとばされる羽目に。
黒子、言うに事欠いて「おめでたですの?」とかw
いや、そもそも抱えてみて太ったかどうかは以前にも同じ事をしていないと分からない訳で、今日いきなり抱えても比較のしようがないだろ。
そんな訳でインデックスと別々になってしまった当麻がふらふら歩いていると、ステイルの喫煙を注意している小萌先生がいい様に遊ばれているのを当麻に助けて貰おうと思った姫神さんに引っ張られる。手を繋いでる姫神を意識させるなんて憎い男ですな、当麻。
結局ステイルと落ち合った形になった当麻、土御門の誘導でオリアナの追跡に向かうのだが、それに気づいたオリアナはコントローラーの土御門襲撃に。土御門の場所が分からず焦る当麻。そうそう魔術が使えない土御門は大いに苦戦を強いられるが、非常にうまい立ち回りでオリアナに自分の周辺に追っ手が多数迫って来る危険をかんじさせる。それで土御門にとどめを刺さずに立ち去る訳だが、この誘導が別の所に影響するとは土御門も予想出来まい。
たまたまぶつかった小萌先生がオリアナの胸の反動で姫神の方に跳ね返され、姫神の持っていたジュースがこぼれて濡れ濡れ。
何こんなところで濡れ濡れシーンやってんだよと思ったら、以前姫神が貰っていたケルト十字が透けて見えてオリアナの攻撃を受ける羽目に。
オリアナが逃げた後にやって来た当麻はこのオリアナの犯したこの惨状に前回をさらに上回る怒りのエネルギーをたぎらせるのだった。
もうね、上条さん、止められませんよ。
しっかし、シェリーがギャグキャラになっていてワロタ
で、前回に引き続いて作画がかなり微妙に。
どうした禁書目録。