この映画はアメリカで公開されて割と早いうちに見に行った映画です。
Charlie Kaufmanの初監督作品でしたが、彼は今までに、Being John Malkovich(邦題は「マルコビッチの穴」でしたっけ?)Adaptation, Etenral Sunshine of the Spotless Mindといった人気作品の脚本家だったので、期待度高し!
また、俳優陣も私の大好きなフィリップ・シーモア・ホフマン (オヤジ好きです〜

でも、私自信がオヤジに近づきつつある。。。

)、40歳の童貞男で、スティーブ・カレルの初体験(!)の相手となったキャサリン・キーナン、若くして夭逝したヒース・レジャーの彼女、ミッシェル・ウィリアムズ、そしてサマンサ・モートン(Morvern Callarで主演、 Minority Reportでは、美しいサイボーグ役、In Americaでは、若き移民の母を演じました)などなど豪華な配役です。
と、ところが、内容は。。。長すぎー

!2時間3分らしいんですが、長く感じたー。。。というのも、映像的にはおもしろいんですが、ちょっと、ウッディ・アレン的というか、マスターベーション的というか、(あら、ごめんあそばせ。)

感情移入しにくかったのが原因かも。
でも、音楽は私好みでした。ポーキュパインがサントラを I-Tunesでダウン・ロードしてくれたので、CD発売より一足お先に堪能しました。音楽を担当したのは、Jon Brionという人でした。私は知らなかったのですが、この人、 Magnolia, Punch-Drunk Love(アダム・サンドラーのややマジメな恋愛コメディー。フィリップ・シーモア・ホフマンもちょい役で出てます、むふ。)Eternal Sunshine.... I

Huckabeesなど、話題の映画に音楽を提供しているようです。有名な人なんだー。
この映画のサントラで、得にお気に入りなのが、Little Personという曲です。コピーして知人に送りまくっているけれど、皆聞いてる気配がありません。。。


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