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【プロ野球】つば九郎 “海老蔵流”会見2010年12月18日 紙面から
ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が17日、東京・新橋の球団事務所に姿を見せ、昨季の年俸2896(つ・ば・く・ろう)円から大幅アップ(!?)の8960(ヤ・ク・ル・ト)円で一発更改した。 青木も石川も顔負けの待遇だ。事務所5階の社長室に呼ばれたつば九郎は、報道陣20人が見つめる中、ネクタイ姿で登場。鈴木正球団社長から「ご苦労さん」と声をかけられ、まずはガッツポーズ。今年はつば九郎関連グッズの売上額が、前年の3倍に達したことなどが大きく評価され、約3倍アップを勝ち取った。 1万円超えも検討されたが、ペンギンと間違えられたことなどの理由から見送られたもよう。大台超えは来年に持ち越しとなった。ただ年俸のほか、ヤクルト飲み放題やバク宙をできるようになることなどに“出来高”がつけられた。 契約後、記者会見に臨んだつば九郎は、泥酔して重傷を負った海老蔵とまったく同じように長い間、頭を下げた上、来季の目標に「西麻布の治安を守る」と“ノーモア海老蔵”を掲げるパフォーマンスを見せるなど、悪ノリ。未契約のソフトバンク・杉内を名指しして「来季も頑張る。杉内君も判を押そう」と言いたい放題だ。 昇給額は「有馬記念で万馬券に」とグランプリで懐を温かくする計画も披露。テレビ局各局への出演を懇願し、神宮の杜(もり)に帰って行った。 (後藤慎一) PR情報
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