「新日本」(17日、ディファ有明)
IWGPヘビー級王者・小島聡が、棚橋弘至との1・4東京ドーム決戦に向け、“人間ホームラン”ラリアート葬でのV2防衛を予告した。
真壁刀義のラフファイトに苦戦する場面もあったが、“舎弟分”タイチの好アシストもあり、最後は本間朋晃を右ラリアートで吹き飛ばした。今や和製スタン・ハンセンとしてラリアートが出れば“勝率100%”と絶好調。小島は「毎日、この右腕がうずいてしょうがない。1日、10キロずつ威力が増している。明日は20キロ、あさっては30キロとな!!」と腕ぶした。
小島は「棚橋!本番では東京ドームの天井を突き破ってJR水道橋駅まで吹っ飛ばしやるよ!!」と絶叫。90年、プロ野球近鉄のラルフ・ブライアントが記録した160メートルを超える、東京ドーム史上最長の特大飛距離を公約した。