2010年 12月 18日
香大病院で初の脳死移植実施へ
関東地方の病院で30歳代の男性が家族の承諾により脳死と判定され、香川大学医学部附属病院ですい臓と腎臓が同時に移殖されることになりました。香川大病院での脳死移植は初めてとなります。日本臓器移植ネットワークによりますと、香川大学病院ですい臓と腎臓の同時移殖を受けるのは糖尿病と腎不全の50歳代の女性です。香川大学病院で脳死移植が行われるのは今回が初めてです。臓器を提供するのは関東地方の病院に入院していた30歳代の男性で家族の承諾により17日、脳死と判定されました。手術は今夜10時ごろから始まり、19日午前中に終了する予定です。

若者は1000円 宇高航路で割引サービス
宇野と高松を結ぶ宇高航路で若者の利用を促進しようと、24歳以下を対象にした割引サービスが始まりました。スタートしたのはその名も「ヤングマイカー割引」。24歳以下の若者を対象に乗用車のフェリーの運賃を片道1000円にするというもので、高速道路料金が上限1000円となる日に行われます。この割引サービスはフェリーの利用実態調査で24歳以下の若者の6割以上が「宇高航路を知らない」と答えたことを受け、認知度を高めようと実施されました。サービスの利用者にはアンケート調査も行われ、若者の利用拡大に向けた取り組みに役立てられるということです。この割引サービスは1月10日まで国道フェリーと四国フェリーで実施されます。

受刑者を撮影したテープ13本を紛失
高松刑務所が受刑者を撮影したビデオテープを紛失していたことが分かりました。刑務所は外部に流出した可能性は低いとしています。高松刑務所によりますと紛失したのは2007年11月から2008年5月までの間に撮影されたビデオテープ13本で、少なくとも13人の受刑者が映っていたとみられています。刑務所では法務省の通達に基づき、受刑者が暴れた場合に職員が受刑者を取り押さえる様子などを記録のためビデオカメラで撮影しています。2008年10月に職員が紛失に気付きましたが、高松刑務所は「受刑者らに不安を与える」として事実を公表していませんでした。テープは施錠されたロッカーに保管されていたことなどから誤って処分したか、上書き録画をした可能性が高いということですが、高松刑務所の五反田伸一所長は「今後、同様の事案が発生しないよう保管・管理の徹底を図りたい」とコメントしています。

香川の高校生ビジネスアイデアコンテスト
起業家を目指す香川県内の高校生が企画力などを競うビジネスアイデアコンテストが18日、高松市で開かれました。コンテストには5つの高校から6チームが出場し、企画力やプレゼンテーション能力を競いました。香川県が小松菜などをベースに開発した野菜「食べて菜」の漬け物を使ったおにぎりや小豆島のご当地バーガーなど大人顔負けのアイデアが次々に披露されました。前回の最優秀賞、飯山高校が考案したドライカレーに焼き豚を混ぜたおにぎりは、実際にコンビニエンスストアで販売されていて、このコンテストへの注目度は年々高まっています。審査の結果、豆腐をうどんに練り込んだ「豆腐うどん」を考えた坂出商業高校が今回の最優秀賞に輝きました。