December 18, 2010

プロレス大賞…私が選ぶと

「資格もないくせにグダグダ言うな」
といったコメントが数多く来た。

それぐらいのコメントなら承認したが
洒落にならない誹謗中傷に含まれてのコメントばかりだったので削除した。

まあこれは趣味の世界になってしまうが、
私なりに選んだプロレス大賞は以下の通り。

最優秀選手賞=カズ・ハヤシ

次点=杉浦貴

(ジュニアの絶対王者の地位を確立し、ジュニアに減量してまで挑戦してきた武藤にまで勝ったカズと
GHC王座を7度防衛しながら団体を引っ張った杉浦の活躍は甲乙つけがたい部分があるが、
名勝負製造機として常に高レベルの試合を提供したカズは試合内容で上回ると思う)

年間最高試合賞

鈴木みのるVS諏訪魔(三冠ヘビー級選手権=8月29日、東京・両国国技館)
(44分にものぼるプロレス本流の名勝負。これはダントツ)

最優秀タッグチーム賞=飯伏&オメガ

殊勲賞=杉浦貴

敢闘賞=小島聡
次点=真壁刀義

技能賞=吉野正人

新人賞=YAMATO

女子プロに関しては高橋で妥当だったと思う。

で、来年あたりから加えてほしいのは
「最優秀プロモーション」という賞。
これは選手に加えて全社員の励みにもなると思うが
今年は苦境から立ち直ってきた新日本プロレスだと思う。
次点で興行数が多く観客動員でノアや全日本プロレスをも上回ったドラゴンゲート。


これが私の意見である。

東スポWEBの中に選考委員長である柴田氏の素晴らしい話が出ていた。
その中で

『プロレスは「ファンに夢と勇気を与え、ファンの人生をも左右する」力がある。そのレスラーが「プロレス大賞をもらうのが夢でした」と言ってくれる。「心して選考しなければ」と改めて思った。』

というくだりには、感銘すら受けた。素晴らしい選考委員長ではないか。

まったくその通りだと思う。

東京スポーツ制定のプロレス大賞はまさに日本プロレス界の最高の栄誉。

来年以降もプロレス界とともに大いに繁栄していってほしいものである。














jimmysuzukiusa at 13:05│Comments(4)この記事をクリップ!

この記事へのコメント

1. Posted by か   December 18, 2010 14:33
資格もないのにグダグダ言うな!
2. Posted by 聞いた者   December 18, 2010 16:04
相変わらず下劣な中傷が多いみたいでw

今の状況、プロレスで言うなら彼がベビーでジミーさんがヒールってとこですか?

まあリングから降りた途端にクズに豹変するベビー氏を見てるより、常に敵を作りながらも奮闘しているヒールを見てる方が楽しいです。

なんだかんだで皆さん悪役ジミーの虜になってんですねーw
3. Posted by DGファン   December 18, 2010 18:48
YAMATOはもう5年目に入った選手ですよ。
よって「デビュー3年以内」が対象にはなりません。
どう理由でDGを応援するのかは知りませんが、今回のような「贔屓の引き倒し」の典型のような発言は辞めてください。いままでも結構あるので、ファンとして、すごい迷惑です。
4. Posted by タコスケ   December 18, 2010 20:21
ジミーさんの意見は真っ当だと思います。
ならば、むしろ古い闘いを排除してリングを使ったシルクドソレイユならば全く新しいプロレスを造り出せるんじゃないでしょうか?私はドラゲーは進化した学生プロレスにしか見えません(昭和の偏見ですが)。
ハッスルが安生を出してはいけなかった様に(体が美しくない)、コンセプトを明確にしないと新しい時代は創れないと思います。

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