西宮・親の運転する車にひかれ5歳児死亡 |
12日夜兵庫県西宮市の国道で、5歳の男の子が父親の運転する車にひかれ、死亡しました。
午後7時ごろ西宮市宮前町の国道43号線で、加古川市に住む会社員の男性(25)が路肩に停めていた車を発進させたところ、何かに乗り上げたことに気付きました。男性が車を降りて確認したところ、車の後ろで5歳の長男が頭から血を流して倒れていました。長男は病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡しました。警察の調べによりますと、男性は妻と長男、それに9歳の長女の4人で近くのコンビニエンスストアから帰宅するところで、長男が車に乗っていないことに気付かず、車を発進させたということです。警察は車が発進した際、車の横にいた長男が転倒して後輪でひかれたとみて、詳しい状況を調べています。
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2010/12/13 6:01:
更新) |
有本恵子さんの父親らが拉致解決の呼びかけ |
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署名を求める有本さん(神戸市) |
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北朝鮮による拉致問題の被害者・有本恵子さんの父親が、神戸市で問題の早期解決を呼びかける署名活動を行いました。
この署名活動は、12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせて行われたものです。12日は、正午から三宮の駅前に有本さんの父親らが立ち、北朝鮮から拉致被害者を取り戻すために力を貸して欲しいと、道行く人に署名を求めました。また、神戸市の矢田立郎市長も署名活動に参加し、拉致問題の早期解決を呼びかけました。矢田市長は「皆さんの関心の高さには感動しますね。こういう取り組みが積み重ねなっていくことが大事だと思います」と話していました。寒空の下、大勢の人が足を止めて署名していました。
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2010/12/12 18:20
更新) |
生後3か月の二男を殴り、父親逮捕 |
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事件があったマンション(京都市南区) |
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生後3か月の赤ちゃんの顔を殴って重傷を負わせたとして、京都市内に住む33歳の父親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市南区に住む33歳の無職の父親です。警察の調べによりますと、父親は10日午前10時ごろ、自宅で生後3か月の次男が泣きやまないことに腹を立て、顔を平手で殴った疑いがもたれています。当時、隣りの部屋には母親と1歳になる長男がいて、音に気付いた母親が父親を止めに入ったということです。次男は10日の夕方、体調が悪くなり、硬膜下血腫などで、市内の病院に入院しましたが、命に別状はありません。父親は「平手で殴ったことは間違いない」と容疑を認めていて、警察では、虐待が常態化していなかったかなど、詳しく調べる方針です。
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2010/12/12 18:08
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JR白浜駅に門松 |
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和歌山県白浜町 |
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和歌山県白浜町のJR白浜駅では、観光客らに一足早くお正月気分を味わってもらおうと門松が立てられました。
高さ3メートルほどの門松には、親子を表す三本の竹と紅白の葉牡丹やナンテンなどが見栄えよく飾り付けられました。白浜町ではこの後ホテルや旅館などでも次々と門松が立てられ、新年の準備が整います。
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2010/12/12 18:09
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プラネタリウムで「はやぶさ」ファッションショー |
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兵庫県明石市 |
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7年ぶりに地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」をテーマしたファッションショーが、兵庫県明石市のプラネタリウムで開かれました。
この催しは「はやぶさ」の活躍をファッションで表現することで宇宙の世界に親しんでもらおうと、和歌山大学などが開いたものです。7年前に打ち上げられた「はやぶさ」は、小惑星イトカワへの着陸に成功し、世界で初めて小惑星の微粒子を地球に持ち帰りました。ショーでは、日本の科学技術を結集した「はやぶさ」を最高級の着物の生地で表したドレスが披露され、イトカワをイメージしたグレーのドレスとともに、着陸の様子を表現しました。和歌山大学・尾久土正己教授は「宇宙は天文学者や宇宙飛行士だけのものじゃなくて、自分たちのものだと思っていただければ」と話していました。訪れた人は鮮やかなファッションで描かれる「はやぶさ」や天体の世界を楽しんでいました。
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2010/12/12 18:09
更新) |
余部道路が開通 |
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兵庫県香美町 |
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鳥取豊岡宮津自動車道の一部となる余部道路が12日開通しました。
兵庫県の香住ー余部間を結ぶ「余部道路」は、長さ5.3キロ、片側1車線の道路で従来の道より、距離にしておよそ2キロ、時間にして6分ほど短縮されます。これまでの道路は急カーブや道幅が狭かった上、冬の積雪量が多く、交通の難所となっていました。道路の完成で京阪神からの交通が便利になるほか、ことし10月に世界ジオパークに認定された山陰海岸の「ジオパークロード」の一区間として地域の活性化に役立つと期待されています。
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2010/12/12 18:08
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天橋立 大掃除 |
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京都府宮津市 |
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京都府宮津市の天橋立では、新年を前に市民らが参加して大掃除が行われました。
日本三景の一つ、天橋立は、天に舞う白い架け橋のように見えることからその名が付けられました。
市民ら700人が参加したきょうの大掃除は新年も美しい天橋立を見てもらおうと行われているものでことしで4回目です。
白い砂浜と3・6キロ続く8000本の松並木には毎年260万人の観光客が訪れますが、最近は観光客のマナーもよくなりゴミは減っているということです。
しかし落ち葉は松の成長に影響するといわれていて、きょうは2時間で11トンの松の葉などが回収されました。
天橋立は新年も、美しい姿で観光客を迎えます。
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2010/12/12 12:05
更新) |
光のルネサンス&御堂筋イルミネーション点灯式 |
冬の大阪を彩る「OSAKA光のルネサンス」と「御堂筋イルミネーション」の合同点灯式が橋下知事と平松市長出席のもとおこなわれました。
「OSAKA光のルネサンス」はあたたかな光で大阪を元気づけようと毎年行われているもので今回で8回目となります。
今年は規模が拡大され、中央公会堂や大阪市役所を始め、中之島全体が色とりどりの光につつまれました。
また、「御堂筋イルミネーション」もあわせて始まり、淀屋橋から本町までのおよそ1.4キロが鮮やかな光の並木道となりました。
訪れた人は「きれいです」「荘厳な感じがするクリスマスの雰囲気がすごく出てる」などと話しました。
「OSAKA光のルネサンス」は今月25日まで「御堂筋イルミネーション」は来月16日までおこなわれます。
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2010/12/12 8:58:
更新) |