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							|  | 2010年12月17日(金)  19:15 |  
						
						
							|  |  | 岡山経済同友会が企業にアンケート 岡山経済同友会が、景気動向を探るため県内の企業に対して行ったアンケート調査の結果を発表しました。
 
 このアンケートは、岡山経済同友会が会員の企業を対象に売上高の動向や景気の見通しなど9つの項目を質問したもので、121社が回答しました。
 売上高、経常利益の動向について尋ねたところ、今年度下期の計画では、どちらも過半数の企業がまだリーマンショック以前には届かないと答えています。
 また今後の景気の見通しについて尋ねたところ、景気の持ち直しが持続すると答えた企業が21.6%だったのに対して、「後退する」と答えた企業は25.8%で、先に日銀岡山支店が景気の見通しを「悪化している」とした短観を裏付けた形となりました。
 
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