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2010年12月17日（金） 19:15 |
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城東高校、個人情報盗難で紛失
岡山市中区の県立岡山城東高校の男性非常勤講師が、生徒約160人の名前や出席の記録、成績などを書き込んだ教務手帳を盗まれていたことが明らかとなりました。
岡山県教育委員会の会見によりますと、今月14日、岡山城東高校の書道を担当する男性非常勤講師が、学校からの帰宅途中に車で書道専門店に立ち寄った際、鍵をかけずに車を離れたところ、助手席に置いたままにしていた教務手帳の入ったカバンを盗まれたということです。
教務手帳には、書道を選択する1、2年生の生徒158人の名前や、出席の記録、成績などが記されていました。
この非常勤講師は次の日が休みだったため、2学期の成績処理を自宅でしようと教務手帳を持ち出したということです。
学校では18日の朝、保護者への説明会を開き謝罪するということです。
県教委では、学校への文書などを通じて個人情報の管理を徹底するよう指導していきたいと話しています。
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