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2010年12月17日(金) 12:10 |
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岡山市で郷原漆器の展示即売会
真庭市蒜山、郷原地区の伝統工芸品、郷原漆器の展示即売会が、岡山市北区表町の「晴れの国おかやま館」で開かれています。
郷原漆器は約600年の伝統を持つ、岡山県を代表する漆器です。 終戦を境に一時生産が途絶えていましたが、地元有志により20年ほど前に復活し、今も伝統の製法を守って丁寧に手作りされています。 ぐい呑みや飯椀など、ひとつを仕上げるのに1年以上かかるという漆器は、蒜山のヤマグリの木目の美しさが最大の特徴です。 郷原漆器は日常で使えば使うほどに漆の艶が増すといいます。 この展示即売会は、「晴の国おかやま館」で19日まで開かれています。
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