新技術の普及によってアクセシビリティの確保が難しくなる例を2件。
1件は「電子機器でのタッチパネルの採用が急増しているが、一方で、目の不自由な人々があらゆる家電から遠ざけられてしまうとの懸念が生じている」という記事。
参照:
『家電のタッチパネル急増、視覚障害者の利便性に課題も』 ロイター 2009年1月10日記事
記事中でスティービー・ワンダーはiPodやブラックベリーは使いやすいと述べている。
もう1件は「視覚障害者は切符を使う人が多いが、ICカードと切符の両方が使える従来型『併用機』と、ICカード『専用機』との区別がつかず、視覚障害者の間から不満の声が出ている」という記事。