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<大阪>受刑者にも投票を・・・異例の提訴 |
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(12/18 00:22) |
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服役中の受刑者に選挙への投票を認めないのは憲法に違反しているとして元受刑者の男性が大阪地裁に提訴しました。受刑者の選挙参加が違憲かを問う提訴は全国初とみられます。
訴えを起こしたのは大阪市に住む稲垣浩さん(66)です。稲垣さんはおととし大阪市西成区の道路に許可を得ずに車を停車させ街宣活動をし通行を妨げたとして逮捕され有罪確定後、滋賀刑務所に服役していました。稲垣さんは服役中今年7月の参院選に投票しようとしましたが公職選挙法の規定で投票できなかったということです。公職選挙法では禁錮刑以上の受刑者は選挙権を持たないと規定しています。しかし最高裁は2005年に別の投票権をめぐる裁判で、「選挙違反者以外で国民の選挙権を制限するのは原則許されない」と判断しています。この問題に詳しい専門家は受刑者の投票権を認めるのは現在の流れだと話します。
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