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逃亡18年「時効と思って」戻ったら…殺人未遂容疑で逮捕

 1992年12月に女性をナイフで刺して軽傷を負わせたとして、神奈川県警山手署は17日までに、殺人未遂の疑いで、韓国籍の自称飲食店経営の男(48)を事件発生から約18年ぶりに逮捕した。

 山手署によると、男は事件後、韓国に逃亡し、県警が国際指名手配していた。今月16日、日本に再入国しようとしたところを、羽田空港で身柄を確保。「刺したのは間違いないが、殺すつもりはなかった。時効が成立したと思い、親戚を訪ねようと日本に戻った」と供述している。

 法務省によると、92年当時の殺人未遂罪の公訴時効は15年だったが、刑事訴訟法は、犯人が国外逃亡中、時効が停止すると規定している。

 逮捕容疑は、92年12月23日未明、横浜市中区本郷町のマンションで、知人女性の胸や腹を果物ナイフで刺した疑い。同署は、女性と交際をめぐってトラブルになっていたとみている。

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