沖縄県石垣市の市議2人が10日午前、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の島に上陸した。日本と中国の双方が領有権を主張する同諸島をめぐりこの秋、両国間に外交バトルが起きていた。
共同通信が沖縄県警の話として伝えたところによると、市議が上陸したのは、同諸島の南小島。上陸は短時間だったが、今後、中国側の反発を招く可能性もある。
沖縄県が行政管轄権を持つ尖閣諸島は、沖縄本島の南西約480キロの地点に位置する。
なぜ、今なのか。石垣市議会は10月20日、調査を目的とする市長と市議による同諸島への上陸を求めることを全会一致で可決した。共同通信によると、市長はその後、東京に出向き、政府に上陸許可を求めたが、対応は明らかにされていない。
同諸島をめぐる論争は、いずれかの国の活動家が島に上陸するたびに激化してきた。日本のナショナリストが1996年7月に灯台を建設した際には、中国で抗議活動が起こった。同様に、中国のナショナリストも領有の主張を強化するため、しばしば諸島に向けて出航する。もっとも、日本の海上保安庁に追い払われるが。
速く常駐させないと、シナに占領される
今の日本は島が占領されても実力行使出来る根性はない
もしそうなったら誰が責任を取るのか?
国民マスコミは政府に警告するべし。
>日本と中国の双方が領有権を主張する同諸島をめぐり
尖閣は国際法上も日本固有の領土です。
あなたは、この記事の根拠が国際法にないことを証明しました。
あなたのこの認識の根拠は何ですか?
国際法に根拠のない中国の主張と国際法上認められる日本の見解を同列に並べるのは記者として不適切です。
この場で訂正、謝罪を求めます。
>2010/12/10 23:56
>Yoree Koh さん
ご本人じゃないですよね?
日本は尖閣諸島の自然を守るのが、大事ではないのですか?領土問題がないというなら、堂々と調査団を派遣するべきです。大事な国土ですから。石油の問題も中国が海洋汚染を引き起こさないとは限らないのです。
難しい問題ですね。北方領土はロシアが実効支配している。返還はなしと言い出しているし、竹島は韓国で、対馬まで韓国の物と言い出している。尖閣諸島の次は、南西諸島まで中国の物と言い出してもおかしくない。それほど、日本の領土は魅力的なのでしょうか。19世紀の植民地主義が蘇ったみたいで、国家というのは恐ろしいと思います。欲しいと言えば、自分の物になると思われている日本はどうすれば良いのでしょう。グローバル化と言われているのは、経済だけで、偏狭な国家意識が、未だに争いを招いているのはいやですね。
目先のことに目を奪われて、方や、温暖化問題、汚染問題、地球を大事にしなければ、急速に人類は滅びるでしょう。いつか滅びる運命にあるのが人類には違いないのですが。地球の寿命はどのくらいでしょう。人類がいなくなれば、次は?