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【スポーツ】

郭源治Jr.が明大メンバー入り ラグビー大学選手権

2010年12月17日 紙面から

19日に地元・名古屋で大学デビューが決まった明大の秘密兵器、佳久創

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 あの雄たけびがラグビーでよみがえる! 大学選手権の開幕を3日後に控えた16日、明大は名古屋・瑞穂で行われる1回戦の中大戦メンバーを発表。元中日ドラゴンズ投手の郭源治氏の次男であるWTB佳久創(かく・そう、2年)が初めてリザーブとしてベンチ入りした。対抗戦3位から14年ぶりの大学日本一にチャレンジする明大にあって、吉田義人監督が「うちの秘密兵器です」と言い切る大器がベールを脱ぐ。

 名ストッパーのDNAは、トライゲッターの息子に受け継がれた。この日の練習で右WTBに入った2年生の佳久創は、ディフェンスのギャップに走り込む抜群のスピードをアピール。ボールを持つと同時に長い手足がダイナミックにうなりを上げ、グイグイと加速。まるで、その姿は、マウンドで雄たけびを上げた父のようだった。

 吉田監督は「去年入ってきたときはラグビーの経験値が低かったけど、ひたむきに練習に取り組んで、体も大きくなった。今日の練習でも、4年生の選手たちが『あの走りは止められない』と驚いていた」と目を細めた。

 小学校では野球をやっていたが、中学受験で中断。愛知中に入学後、一度は野球部に入ったが、すぐに退部、ラグビーに転じた。本人は「自由に動けるし、自分に合ってると思った。足の速さも生かせますから」という。50メートル走のタイムは6秒1。

 高校時代は部員が15人そろわなかった時期もあり、7人制も経験、東海選抜で出場した全国大会で準優勝した。明大入学当初は体重75キロと細身だったが、筋トレに打ち込み、1年で10キロ以上増量。今年11月のU−24日本選抜でスリランカの7人制大会にも遠征した。

 吉田監督は「16年オリンピックの7人制でも秘密兵器になるんじゃないですか。(19日の中大戦も)間違いなく使う。ここでいいプレーをされたら、上級生もうかうかしてられなくなる」と期待を込めた。 (大友信彦)

 

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