従軍慰安婦の請願が継続審査に
2010.12.16.15:54
総務常任委員会で、私が紹介議員になり「日本軍「慰安婦」問題の1日も早い法的解決、謝罪と補償を求める意見書」提出に関する請願は、賛成が日本共産党。継続を主張したのが公明党、西宮グリーンクラブ、むの会。反対が政新会、にしのみや未来で、継続審査になった。質疑も無し。
15歳で強制的に「慰安婦」にされた方も65年たった現在は80歳になる。被害者の方は高齢になり亡くなっている人もいるし、認知症等で昔の記憶が薄れてきている人もいる。「真実を証言できない状況」になりつつある今、日本政府の早急な謝罪、補償を待っておられる。
被害女性が声をあげ、人権活動家として各国を証言して回り、各国議会や地方議会をの決議、意見書採択にとりくんで来られた。韓国の地方議会では37自治体、日本では35自治体で、日本政府に謝罪・補償を求める意見書が採択されている。(兵庫県では宝塚市)
この問題を学んだ女子大生は「過ちについては謝罪し、精算する。そういう姿勢をもってこそ、日本は世界から本当に信頼される国になれると思っています」
「日本が好きで、好きだからこそ、こうした問題が解決できる日本になってほしい」
「過去におきたことは現在に、そして未来へと繋がっています。現在を生きる私たちは、過去にしっかり向き合ったうえで、どういう現在をつくり、未来をどう築いていくのかを考えることが必要だと思います。そのためにも戦争における被害の歴史を学ぶことは大切ですが、日本が犯してしまった加害の歴史の事実について学ぶことも、それと同じように、あるいはそれ以上に大切だと思っています」今時の若者も真実を学べば、きちんと向き合って正面から問題をとらえる力を持っています。すばらしいです。
今日の朝立ちは、とっても寒かった。みなさんコートのポケットにしっかり手をいれてビラを受け取ってくれません。これからは寒さとも闘いです。
15歳で強制的に「慰安婦」にされた方も65年たった現在は80歳になる。被害者の方は高齢になり亡くなっている人もいるし、認知症等で昔の記憶が薄れてきている人もいる。「真実を証言できない状況」になりつつある今、日本政府の早急な謝罪、補償を待っておられる。
被害女性が声をあげ、人権活動家として各国を証言して回り、各国議会や地方議会をの決議、意見書採択にとりくんで来られた。韓国の地方議会では37自治体、日本では35自治体で、日本政府に謝罪・補償を求める意見書が採択されている。(兵庫県では宝塚市)
この問題を学んだ女子大生は「過ちについては謝罪し、精算する。そういう姿勢をもってこそ、日本は世界から本当に信頼される国になれると思っています」
「日本が好きで、好きだからこそ、こうした問題が解決できる日本になってほしい」
「過去におきたことは現在に、そして未来へと繋がっています。現在を生きる私たちは、過去にしっかり向き合ったうえで、どういう現在をつくり、未来をどう築いていくのかを考えることが必要だと思います。そのためにも戦争における被害の歴史を学ぶことは大切ですが、日本が犯してしまった加害の歴史の事実について学ぶことも、それと同じように、あるいはそれ以上に大切だと思っています」今時の若者も真実を学べば、きちんと向き合って正面から問題をとらえる力を持っています。すばらしいです。
今日の朝立ちは、とっても寒かった。みなさんコートのポケットにしっかり手をいれてビラを受け取ってくれません。これからは寒さとも闘いです。