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【芸能・社会】

村上弘明 悪党の中の悪党 テレ朝系ドラマ「悪党〜重犯罪捜査班」

2010年12月17日 紙面から

 俳優の村上弘明(53)がテレビ朝日系の連続ドラマ「悪党〜重犯罪捜査班」(来年1月21日午後9時スタート)で初の“悪役”を演じることが16日、分かった。

 ドラマは事件解決のためなら手段を選ばない非道な刑事たちの活躍を描く。村上が演じるのは神奈川県警警務部長・前島隆造。次期本部長の呼び声も高く、部下思いの上司を装っているが、腹の中では何を考えているのかわからない謎の人物だ。

 村上は1979年に「仮面ライダー スカイライダー」でデビュー。「必殺仕事人」シリーズの「かじ屋の政役」で大ブレークし、「八丁堀の七人」など数々の時代劇でも“いい者”役として主演してきた。

 今年もNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」での出版社社長役や、来年公開の映画「大地の詩(うた)」での児童福祉の先駆者役など、“悪役”とは無縁の役柄が続いている。俳優生活31年目にして初の悪役に挑む村上。これまでのイメージを一変させそうな“怪演”に注目が集まりそうだ。

 ドラマは連続刑事ドラマ初主演の俳優高橋克典(46)をはじめ、鈴木浩介(36)、平山浩行(33)、女優の内山理名(29)ら個性あふれる面々が最強で最悪の刑事たちを演じる。唯一、真っ正直なエリート刑事役で小泉孝太郎(32)も出演する。

 

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