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2010年12月16日(木) 19:10 |
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チャイルドシート指導員養成研修会
車に乳幼児を乗せるときに法律で義務付けられているチャイルドシート、実は使用率も頭打ちとなっているのが現状です。 倉敷市の自動車教習所では、チャイルドシートについての指導員を養成する研修会が開かれました。
倉敷自動車教習所で開かれた「チャイルドシート指導員養成研修会」には、自動車教習所の職員ら約50人が参加しました。 乳幼児が同乗した車の事故では、チャイルドシートがあっても正しく装着していないため死亡したケースも多いと指摘されています。 研修はシートの正しい知識を持った指導員を養成するのが目的で、取り付け方法などについて実習も行われました。 チャイルドシートの使用率は、実際には50パーセント前後とも指摘されていて、倉敷自動車教習所では、指導員養成を通じて正しい使用の徹底につなげたいとしています。
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