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2010年12月16日(木) 19:10 |
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トラックにひかれ2人重体
15夜から16日未明にかけて、岡山・香川でトラックに歩行者がはねられる事故が相次ぎ、はねられた2人が重体です。
15日午後11時半頃、倉敷市水島川崎通一丁目の国道430号で、交差点の横断歩道を歩いて渡っていた男性が、走ってきた大型トラックにはねられました。 はねられた男性は病院に運ばれましたが、頭を強く打つなどして意識不明の重体です。 男性は70歳ぐらいと見られていますが、身元はわかっていません。 大型トラックを運転していたのは倉敷市の42歳の運送業者の男性で、総社市内から水島まで自動車部品を運ぶ途中だったということです。 当時の信号機の状況なども含め、警察が事故の原因を調べています。
一方、高松市でも36歳の男性がトラックにはねられ重体です。 16日午前2時すぎ、高松市室新町の交差点で信号機のある横断歩道を歩いて渡っていた高松市の36歳の男性が、右折してきたトラックにはねられ、病院に運ばれましたが重体です。 警察はトラックを運転していた東かがわ市の三浦浩文容疑者(46歳)を、自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 三浦容疑者は新聞を運ぶ途中だったということです。 警察によりますと、トラックが走っていた国道11号の交差点の信号と横断歩道の信号は共に青で、三浦容疑者が前方の安全を確認していなかったことが事故の原因とみられています。
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