久光製薬の「ごあいさつ」には
「地球社会の一員として、いかに経済的・社会的・文化的に貢献できるか、21世紀を迎えて求められる企業の価値はまさにここにあります。」
そして企業使命には
「主に鎮痛消炎貼付剤の商品開発を進め、世界各国に販売展開することによって人々の健康に貢献し続けてまいりました。」
「「世界の人々のQOL向上を目指す」ことを経営の基本方針と定め、全世界展開を行っていきます。「―貼る文化を世界へ―」それが私たちの使命と考えております。」
製薬企業なので自社商品により人類の健康に貢献する事が社会使命である事は明らかです。
さて、「貼る文化を世界へ」を目指してテレビCMを流しています。
見た方も多いのではないでしょうか。
「ひらめ貼り」としてサロンパスを使ってもらおうというものです。
そこでは
魚の「ひらめ」を洗濯物の様に干しています。
さらに
タレントがその干した魚を ”叩き” ます。
次に
ひらめをふくらはぎに貼って見せるというものです。
製薬企業たるもの、命をここまで冒涜するようなCMを作って良いのか?
そんな考えで人々の健康に寄与し命を大切にできるのか。
製薬企業たるもの、そこまで命に畏怖心や敬意を持っているのか、と思われる位で良いはずなのに・・・・・。
一体何故この様な命を粗末に扱うようなCMを・・・・・??
以前もhttp://blogs.yahoo.co.jp/koredeiino345/trackback/752052/7324321
書きましたが、動物の命も人の命も同じ命である事をもっと知る必要があるでしょう。
製薬企業がこの様な態度では何ともやり切れません。
決してこの企業の製品は買わないぞと決心した次第です。
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