記事入力 : 2010/12/14 07:43:27
最も安全な車に起亜「K7」=国土海洋部
起亜自動車の準中型セダン「K7」が、国土海洋部の衝突安全性評価で1位となった。評価対象は、昨年下半期に発売された国産車9車種と、昨年衝突安全性評価を実施した車種を除く輸入車3車種の全12車種。
国土海洋部が発表した「今年の安全な車」の選定結果によると、K7は衝突分野の総合点数が54点満点中53.7点で、対象車種のうち安全性が最も高かった。
国土海洋部は衝突安全性について正面衝突、部分正面衝突、側面衝突、柱側面衝突、座席の安全性の5項目で評価した。また、これとは別に歩行者の安全性、走行横転安全性、ブレーキの3項目も追加で評価した。
K7以下、「ソナタ」「アバンテ」「K5」「スポーテージ」「トゥサン」の順で、1位から6位まで現代・起亜自動車が占めた。7位以下は、ルノーサムスン「SM5」、トヨタ「レクサスES350」、GM大宇「マティス」、ベンツ「E220 CDI」、アウディー「A6」、ルノーサムスン「SM3」の順だった。
このような結果から、国産車の方が輸入車に比べ衝突安全性が高いといえる。
調査の結果は、国土海洋部の自動車情報電算網で確認できる。
崔元碩(チェ・ウォンソク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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