SFと漫画の雑誌、とりあえずのリスト

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UPD 2001/09/07 アニメ情報誌、ファン投稿誌を別ページに分割、分類を変更
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UPD 2001/09/29 マイナーチェンジ
UPD 2001/10/29 マイナーチェンジ


 最近の趣味である雑誌の収集の成果です。
 ものすごくコストパフォーマンスの悪いことに金を使っている気もしますが、 気にしません。
 このリストに誤りが有る場合、その文責はこのサイトの作成者にあります。
 ある程度落ち着いたら、出版社と出版年月あたりを随時追加していきたいと 思っています。
 便宜上【】の分類で分けていますが、実際この辺は容易に移行するモノで、 個人的見解に過ぎません。
 それに、気が変わったら分類し直しますし。それでもそろそろ、だいぶ落ち 着いてきました。
 しかし、そもそも古本屋で見つけたモノだけで針の穴から覗いたような情報 で、独断と偏見と邪推を根拠にいろいろと書いているモノですから、もちろん リアルタイムで見ていた人や関係者からは異論や反論がおありでしょう。
 そもそも、本当に世の中がこんなに面白い筈がありません。現実はきっとも っとつまらないモノだったに違い有りません。邪推の方が面白いんですよ、た ぶん。
 明らかな間違いなど、お気づきの点などあれば、ご連絡ください。



分類>
【SF雑誌】
【SF雑誌周辺】
【SFマンガ雑誌】
【アニパロ】
【合作誌・アンソロジー・美少女漫画誌】



前書き(雑誌を集めはじめた理由とか)
 雑誌といっても何でもかんでも集めているわけではなく、1970年〜1985年の SFマンガ雑誌を中心として集めています。この時期いわゆるSF冬の時代の 到来の前であり、一時期はSFにあらざればマンガにあらずとまで言われる事 もあったほどだそうです。
 当時、「SFアニメディア」「コミックNORA」「アニパロ コミックス」 「マンガ・ファンロード」なんかは、私もリアルタイムで買っていたのですが、 まったく買っていなかった雑誌も多いのです。
 それなのに、なんでそんなモノを今更のように買い集めているかというと、 ぶっちゃけていえば買い損ねていた「SFアニメディア」の最初の2冊を探し て古本屋巡りを続けているうちに、SF関連の雑誌をついでに買ってしまって、 いつのまにか集め始めてしまっただけなのです。
 とはいえ、この18年間に古書店で買ったマンガ単行本のうち、特に気に入 ったモノはこの時期これらの雑誌に掲載されたモノが非常に多い事に改めて気 づかされます。ある意味間接的に私の趣味的生活はこれらの雑誌に支えられて いたのだとも言えるわけで、雑誌の収集自体が運命であったとも言えるのかな、 と漠然と考えたりはしますけれど。
 さて、ここ以降は勝手な分類による勝手なコメントになります。それにふさ わしく、「です・ます調」から「だ・である調」に文体をかえますが、あまり 気になさいませんように。

 いつまでたっても未完成なので、未完成なまま暫定版で公表することにしま した。ああ、情けない。



【SF雑誌】
(参考:石原藤夫博士によるSF雑誌データベース)
雑誌名 出版社 創刊年月 休刊年月 冊数 備考
奇想天外(旧) 盛光社 1974年 1月号1974年10月号未入手
SF宝石 光文社 1979年 8月号1981年 6月号全12冊 未入手
奇想天外 奇想天外社 1976年 4月号1981年10月号未入手
別冊奇想天外 奇想天外社 1976年11月号1981年11月号全15冊
SFワールド 双葉社 1983年 8月号1985年 1月号未入手
SFイズム (株)シャピオ1981年 5月号1985年10月号未入手
SFの本 新時代社 1982年12月号1986年 6月号未入手
小説奇想天外 大陸書房 1987年12月号1990年 6月号未入手
獅子王 朝日ソノラマ1985年 7月号1992年 5月号未入手
SFアドベンチャー徳間書店 1979年?月号1993年 7月号51以降未入手
グリフォン 朝日ソノラマ1992年11月号1994年 5月号未入手
SFマガジン 早川書房 1960年 2月号一時期を除き未入手


 休刊年の古いモノから順に並べた。近年の「SF JAPAN」の創刊は有 るものの、当時のSF雑誌としては、いまや「SFマガジン」1誌だけがまだ 生き残っている状態である。
 旧奇想天外は「SF夏の時代」の到来前だし、1981年の奇想天外の休刊や、 「SF宝石」の休刊は、SFブームの終わりを意味するモノでは無いだろう。 むしろ1986年でSFマガジンとSFアドベンチャーだけになったときこそが、 「SF冬の時代」の到来を意味するのではないかと思う。
 それでもしばらくはSFアドベンチャーが生き残っていたのは、平井和正の 集客力が大きかったんではないかと思う。小説奇想天外はホラーハウスの増刊 だし、SFが商売にならない時代になっていたように思う。
 よくまあSFマガジンが生き残れたモノだと感心するばかりである。これを グインサーガとペリーローダンシリーズのおかげと言ってしまうのは簡単だが、 編集部の徹底的な経費節減と、原稿料が安くても喜んで書くライター陣がいる ほどの伝統に支えられたモノだといえるのかもしれない。
 というのも、SFマガジン編集部の電話は東京都内にしかかからないとか、 つい最近まで原稿料がかなりの大物でも1枚1500円までだったとか、SF マガジン自体は赤字でも単行本の収入とそのための宣伝媒体としての価値が大 きいのだ、などとちらちらと聞こえてくるのだ。いや、ただの噂だが。SFマ ガジン赤字説については大森望氏により否定されているので、おそらくはデマ であろう。

 私自身はこれらのSF雑誌はほとんど集めていない。ここでこれらをとりあ げたのは、SF夏の時代のSFマンガ雑誌の背景として、である。
 要点は、1976年〜1986年が雑誌のSF夏の時代であった、ということだ。
 かつて栗本薫作品に出てきた「カサブランカダンディ編集者」のモデルにな った人物であり、世間ではSF作家として知られている筒井康隆氏にその作品 「朝のガスパール」において実名で罵倒された人物でもあるH社の/H/氏の 説によると、
『小説「日本沈没」の出版(1973年)から映画「さよならジュピター」(1984年)までの間』
がSF夏の時代であったそうだ。うーむ、私は
『テレビドラマ「日本沈没」(1974年)から映画「さよならジュピター」(1984年)までの間』
だと思ってたんで、ものすごく説得力のある説だと思ってたんだが、小説の方 ですか。つまり、SFが夏の時代に入る『前』にSFをそんなに読まない人が そんなにたくさん小説「日本沈没」を買うような下地が出来ていたって事?  あるいは小説「日本沈没」が大ヒットしたからテレビドラマ化されたって事?  その辺、リアルタイムの状況を知らないので何とも言えないけれど、個人的 には小説「日本沈没」が大ヒットしたとしても数百万部がいい所だろうし、 当時テレビドラマ「日本沈没」を一度でも見た人は、それと比べても桁違いに 多かったはずである。「SF」と銘打たれただけで売り上げがぐんと上がるよ うな状況を産み出したのはやっぱりテレビドラマの方だと思う。
 まあ、「夏のはじまりは夏でしょ?」とテレビCMでも言っていることだし、 きっかけはやはり小説「日本沈没」の方かもしれません。やはり個人的には、 「嘘つきは泥棒のはじまり」だから「嘘つきも泥棒である」と定義するような ものに思えますが。
 ということで、私は、「映像メディアによってSF夏の時代が始まり、そし て終わった」説を採用。それに追従する形で雑誌というメディアでのSF夏の 時代もあったのだろうと思っています。


【SF雑誌周辺】
雑誌名 出版社 発行年月 備考
SFファンタジア 1 地上編 学習研究社 1977年 3月
SFファンタジア 2 時空編 学習研究社 1977年?月
SFファンタジア 3 異世界編 学習研究社 197?年?月
SFファンタジア 4 幻想編 学習研究社 1978年 5月
SFファンタジア 5 風刺編 学習研究社 1978年 8月
SFファンタジア 6 マンガ編 学習研究社 1979年 4月
SFファンタジア 7 アート編 学習研究社 197?年?月
別冊SFイズム[1] まるまる新井素子 (株)シャピオ1983年 5月
別冊SFイズム[2] わくわく谷山浩子 (株)シャピオ1983年12月? 未入手
別冊SFイズム[3] たがみよしひさマガジン (株)シャピオ1984年 3月
別冊SFイズム[4] まるまる大原まり子 (株)シャピオ1984年 7月

 SFファンタジアは雑誌ではなくて大判のムックのようなものであり、特に 6のマンガ編は1980年くらいまでのSFマンガシーンのクロニクル的性格のも のとしてまた入門書として個人的に評価が高い。しかし、初版第1刷以外の場 合には、初版第1刷の発行日が印刷されて無いというのはなんとかならんか?
 SFアニメディアもそうだが、谷山浩子さんが絡むとモノが古本市場に出て こない傾向があるような気がする。なんとかならんか?



【SFマンガ雑誌】
『月刊PEKE』→『月刊COMIC AGAIN』→『月刊コミック アゲイン』→『季刊コミック アゲイン』
雑誌名 出版社 発行年月 備考
ランデブーコミック みのり書房 1978年 4月 SFマンガ特集号
ランデブーコミック2 みのり書房 1978年 6月 SFカーニバル!
ランデブーコミック3 みのり書房 1978年 8月 長編SFコミック集
月刊PeKe みのり書房 1978年 9月号 夢とロマンのSFコミック!!
月刊PeKe みのり書房 1978年10月号 狂熱のフィーバー・コミック!!
月刊PeKe みのり書房 1978年11月号 ハードでポップなSFコミック!!
月刊PeKe みのり書房 1978年12月号 不滅のヒーロー鬼太郎大特集!
月刊PeKe みのり書房 1979年 1月号 制作費三千円から! 君にもできる……素人アニメ教室
月刊PeKe みのり書房 1979年 2月号 幻の雑誌COM大特集
月刊COMIC AGAIN みのり書房 1979年 5月号 COM特集PART2
月刊COMIC AGAIN みのり書房 1979年 6月号 ビバ!COM世代漫画家結集号@
月刊COMIC AGAIN みのり書房 1979年 7月号 特集 '79上半期まんが・劇画を総点検
月刊COMIC AGAIN みのり書房 1979年 8月号 特集 漫画賞 鮮烈異色連載陣●村野守美 坂口尚 吾妻ひでお さべあのま 御厨さと美
月刊COMIC AGAIN みのり書房 1979年 9月号 特集 保存版 全国まんが同人誌
月刊コミック アゲイン みのり書房 1979年10月号 スーパー・ギャルズ・コミック大特集
月刊コミック アゲイン みのり書房 1979年11月号 ニュー・ウェーヴ ビッグ4登場!!
季刊コミック アゲイン 創刊号 Vol.1 8月夏季号 日本出版社 1984年 8月 巻頭カラー●「日本の一番ジャングルな日」 ひさうちみちお
季刊コミック アゲイン 創刊第2号 11月秋季号 日本出版社 1984年11月
季刊コミック アゲイン 創刊第3号 2月冬季号 日本出版社 1985年 2月
季刊コミック アゲイン 創刊第4号 5月春季号 日本出版社 1985年 5月


 みのり書房から月刊アウトの別冊として1978年までに、「ランデブー」が6 冊と「ランデブーコミック」が3冊出ているが、それとは別に「月刊アウトの 兄弟誌」として1978年に「月刊PeKe」が創刊されている。この雑誌は「夢 とロマンのSFコミックス」と表紙に書かれていたようにSFマンガ誌として 創刊されたのだ。しかし、月刊PeKeはたったの半年、6号まで出たところ で休刊。そもそもみのり書房自体が印刷会社の余った紙利用のための出版社で、 さらにそれでも余った紙の利用のために月刊OUTが創刊されたなんて話も聞 くし、売れなきゃ終わっちゃうのも早いって事なのかねぇ。

 そもそもの発想が、読者を育てて部数を増やしていくというモノではなく、 ニーズがあるところに雑誌を作る=数回出してダメならダメ、というモノだっ たのだろう。

 たったの3ヶ月後に同じ雑誌コードを使って「COMIC AGAIN」が創刊されたこ ともそれを暗示している。「漫画人のまんが人によるマンガ人のためのまんが 専門誌」と題して創刊されたのだが、これが通巻第7号〜11号までの5冊出て いる。しかし、どうやらこれも売れなかったらしくて、またもや(おそらくは) 編集長交代の上で「CATCH THE NEW WAVE」「今、コミックはパワー・ポップ時 代へ」と題して発行されたのが「コミックアゲイン」(通巻第12号と13号)であ る。どうやらこれは敗戦処理的なモノのように見える。さて、ここまででB5 版角綴じの雑誌としては終わりになったのだろう。で、1984年に出版社を日本 出版社にかえて「季刊コミックアゲイン」(A5版角綴じ)として復刊したよ うだ。ただしこちらもそれほど長続きしなかった模様である。こちらの売り文 句は「100万人のポータブルコミック」「PORTABLE COMIC MAGAZINE FOR A MILLION PEOPLE」 である。




雑誌名 出版社 発行年月 備考
別冊奇想天外5 SFマンガ大全集 PART1 奇想天外社 1978年 7月
別冊奇想天外6 SFマンガ大全集 PART2 奇想天外社 1978年12月
別冊奇想天外8 SFマンガ大全集 PART3 奇想天外社 1979年 8月
別冊奇想天外9 SFマンガ大全集 PART4 奇想天外社 1980年 1月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.1 奇想天外社 1980年 4月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.2 奇想天外社 1980年 7月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.3 奇想天外社 1980年11月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.4 奇想天外社 1981年 1月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.5 奇想天外社 1981年 3月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.6 奇想天外社 1981年 6月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.7 奇想天外社 1981年 8月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.8 奇想天外社 1981年11月
パロディマンガ大全集 マンガ奇想天外臨時増刊号 奇想天外社 1981年12月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.9 奇想天外社 1982年 1月
ネコ・マンガ大全集 マンガ奇想天外臨時増刊号 奇想天外社 1982年 3月
マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.10 奇想天外社 1982年 5月

 当初は小説の雑誌である奇想天外本誌の増刊あるいは別冊として、過去他の 雑誌に掲載されたモノに書き下ろしを一部加えて発行されていた。SFマンガ のアンソロジーを「大全集」として発行し、それが商売になることを示したの は奇想天外社の功績といえるだろう。後発の東京三世社に「SFマンガ大全集」 を名乗られたのがよほど悔しかったのか、PART3の表紙には「元祖」と小さく 表記してあるのであった。マンガ奇想天外はNo.4まで季刊で発行されていたが、 No.5以降はその記述が無くなり、雑誌コードも変わっている。


雑誌名 出版社 発行年月 備考
少女SFマンガ競作大全集 東京三世社 1978年11月
少女マンガミステリー競作大全集 東京三世社 1979年 4月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART2 東京三世社 1979年 7月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART3 東京三世社 1979年10月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART4 東京三世社 1980年 1月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART5 東京三世社 1980年 4月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART6 東京三世社 1980年 7月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART7 東京三世社 1980年 9月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART8 東京三世社 1980年11月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART9 東京三世社 1981年 1月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART10 東京三世社 1981年 4月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART11 東京三世社 1981年 7月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART12 東京三世社 1981年10月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART13 東京三世社 1982年 1月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART14 東京三世社 1982年 4月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART15 東京三世社 1982年 7月
少年/少女SFマンガ競作大全集PART16 東京三世社 1982年10月
SFマンガ競作大全集PART17 東京三世社 1983年 1月
SFマンガ競作大全集PART18 東京三世社 1983年 3月
SFマンガ競作大全集PART19 東京三世社 1983年 5月
SFマンガ競作大全集PART20 東京三世社 1983年 7月
SFマンガ競作大全集PART21 東京三世社 1983年 9月
SFマンガ競作大全集PART22 東京三世社 1983年11月
カンサイ・マンガ大全集 SFマンガ競作大全集増刊 東京三世社 1983年12月
SFマンガ競作大全集PART23 東京三世社 1984年 1月
SFマンガ競作大全集PART24 東京三世社 1984年 3月
SFマンガ競作大全集PART25 東京三世社 1984年 5月
SFマンガ大全集PART26 東京三世社 1984年 7月
SFマンガ大全集PART27 東京三世社 1984年 9月
SFマンガ大全集PART28 東京三世社 1984年11月
SFマンガ大全集PART29 東京三世社 1985年 1月
SFマンガ大全集PART30 東京三世社 1985年 3月
月刊WHAT 東京三世社 1985年 4月〜
空想科学大冒険活劇競作大全集 Vol.1〜9? 東京三世社 1987年 7月〜 −2と7以降未入手
ホラーオカルト競作大全集 Vol.1〜12? 東京三世社 1987年?月〜 −2以降未入手

 奇想天外社の後発で同路線の競作大全集だが、シェアの食い合いよりも2誌 がそれぞれ読者の拡大に寄与していたように思う。最初の「少女SFマンガ競 作大全集」には奇想天外社がSFマンガの広告を出している点も興味深い。
 しかしそれよりも最初の3冊が「漫画スーパーギャンブル」の増刊である事 の方が興味深いことかもしれない。そのため、「少年/少女SFマンガ競作大 全集PART3」が雑誌としての創刊号である。奇想天外社が「マンガ奇想天外」 創刊に踏み切ったのはこれに刺激されたせいかもしれない。その報復のためか PART6の表紙に「なんと!日本でただひとつのSFマンガ雑誌です。」と書い てしまったのは、少々やり過ぎの感もあるが。さらにPART7以降は「競作」と いう文字も小さめにしてしまい、大きな文字だけを読むと、マンガ奇想天外の サブタイトルといってもいい「SFマンガ大全集」と読めるようにしてしまう のである。この辺はマンガ奇想天外編集部の怒りを買う行為であったろうと思 う。さらにマンガ奇想天外がもう出なくなったのを見計らってか、PART17以降 は「少年/少女」という文字を取ってしまい、PART26以降は「競作」の文字も 取ってしまうのである。ちなみにPART17以降は季刊ペースから隔月刊ペースに なり、PART21以降は雑誌コードを04785から11965にかえている。
 1985年4月から新雑誌「月刊WHAT」として生まれ変わったが、時はすで にSF夏の時代も終盤であり、あまり長続きしなかったように思う。


雑誌名 出版社 発行年月 備考
マンガ宝島 月刊「宝島」臨時増刊号 JICC出版局 1982年 3月
 このへんは、上記2誌の成功に便乗した感がある。

雑誌名 出版社 発行年月 備考
THE SF COMICS SFマガジン臨時増刊 早川書房 1987年 1月
 これは、SF夏の時代に乗り遅れだ。


雑誌名 出版社 発行年月 備考
月刊マンガDuO 創刊号 朝日ソノラマ1981年 9月
月刊マンガDuO 通巻第2号 朝日ソノラマ1981年10月
月刊マンガDuO 通巻第3号 朝日ソノラマ1981年11月
月刊マンガDuO 通巻第4号 朝日ソノラマ1981年12月
月刊マンガDuO 通巻第5号 朝日ソノラマ1982年 1月
月刊マンガDuO 通巻第6号 朝日ソノラマ1982年 2月
月刊マンガDuO 通巻第7号 朝日ソノラマ1982年 3月
デュオ 通巻第8号 新装開店号 朝日ソノラマ1982年 5月
デュオ 通巻第9号 朝日ソノラマ1982年 7月
デュオ 通巻第10号 朝日ソノラマ1982年 9月
デュオ 通巻第11号 朝日ソノラマ1982年11月
デュオ 通巻第12号 朝日ソノラマ1983年 1月
デュオ 通巻第13号 朝日ソノラマ1983年 3月
デュオ 通巻第14号 朝日ソノラマ1983年 5月
デュオ 通巻第15号 朝日ソノラマ1983年 7月
デュオ 通巻第16号 朝日ソノラマ1983年 9月
デュオ 通巻第17号 朝日ソノラマ1983年11月
デュオ 通巻第18号 朝日ソノラマ1984年 1月
デュオ 通巻第19号 朝日ソノラマ1984年 3月

 休刊した「マンガ少年」の後継雑誌と言っていいのかな。最初は「少年少女 のための」って言ってたのに、新装開店号以降は明らかに少女向けマンガ雑誌 になっている。いつ休刊したのかわからないが、少女がSFマンガを読む時代 というか、SFを描く少女マンガ家の全盛時代の終わりを看取った雑誌という 気がしなくもない。


雑誌名 出版社 発行年月 備考
WINGS 創刊号 新書館 1982年 7月
WINGS 創刊第2号 新書館 1982年10月
WINGS 創刊第3号 新書館 1982年12月
WINGS 躍進第4号 新書館 1983年 4月
WINGS 隔月第5号 新書館 1983年 6月
WINGS 充実第6号 新書館 1983年 8月
WINGS 満足第7号 新書館 1983年10月
WINGS 熱血第8号 新書館 1983年12月
WINGS 快心第9号 新書館 1984年 2月
WINGS 月刊化記念増大第10号 新書館 1984年 4月

 初期は結構読んでたんだけど、割とすぐに読まなくなってしまった。まあ、 これだけはどうしても読んでおきたいという連載がほとんど無くて、面白くも 無い作品が結構載っていた上に、雑誌自体がSFと言うより幻想文学的になっ ていってさらに耽美の臭い放ちはじめたからのような気がする。ファンタジー ならついていけるけど、ちょっと耽美は(^^;)
 貧乏学生には面白い作品の比率が低い雑誌を購読する余裕が無かったのだ。
 2000年度発行の第214号くらいのをまんだらけで見かけました。小説 WINGSっていうのもあるようです。私とは趣味の違う人が大量にいて、そ ちら方面に行っちゃったからこそ、雑誌として存続し続けることが出来たので しょう。雑誌のあり方としては正解だと思います。


雑誌名 出版社 発行年月 備考
アニメージュ増刊 リュウ Vol.1 徳間書店 1979年 5月
アニメージュ増刊 リュウ Vol.2 徳間書店 1979年 9月
別冊アニメージュ リュウ Vol.3〜Vol.37 徳間書店 1979年10月〜1985年 9月
リュウ Vol.1〜 徳間書店 1985年11月〜

 SFアニメディアと同じ路線をSFアニメディアの6年も前にはじめた雑誌 なのだが、なぜかとても印象が薄い。少年キャプテンの前身という人もいるが それは多分間違いだと思う。少年キャプテンが創刊した1985年2月の時点では まだ刊行していたのだから。「母胎になった」なら間違いじゃないかも。少年 キャプテンとはかなり読者層が違うように思う。


雑誌名 出版社 発行年月 備考
月刊少年キャプテン 徳間書店 1985年 2月〜1996年12月
キャプテンJr. Vol.1 徳間書店 1986年 6月
キャプテンJr. Vol.2 徳間書店 1987年 1月
キャプテンJr. Vol.3 徳間書店 1987年 9月
キャプテンJr. Vol.4 徳間書店 1988年 9月
キャプテンJr. Vol.5 徳間書店 1989年 6月
キャプテングランプリ Vol.1 徳間書店 1990年 6月
キャプテンSELECT 1 徳間書店 1990年 8月
キャプテングランプリ Vol.2 徳間書店 1991年 4月
キャプテンSELECT 2 徳間書店 1991年 5月
キャプテンSELECT 3 徳間書店 1992年 3月

 アニメ世代の感覚にあう雑誌づくりをしたせいか、ほとんどメジャー誌とい っても良いくらいの雑誌になった。でも、徳間書店の撤退によって休刊。連載 は全部急に打ちきり。


 これ以外にも、白泉社が当時のSFコミックシーンに与えた影響についても 語る必要があると思う。集英社のマーガレットコミックから花と夢コミックに 移行したSFのマンガは決して無視できないのだ。例を挙げるならば「紅い牙 」シリーズと「超少女明日香」シリーズだけでも十分だろう。明確にSFと銘 打って出した雑誌形式の本もある。季刊で上記のSFマンガ大全集と同じサイ ズだが、3倍くらいの厚さの本だ。しかしこれが古本屋だとそもそも扱われて いない場合が多い。これは雑誌としての形式が保存版では無いというのが最大 の理由だろう。分厚すぎるのだ。そして通巻表示が背表紙にも表紙1にもない。 さらに、年度と発行した季節が英語表記である。これだけで、古書店にとって のアイデンティファイの難易度がかなり上がっているだろうと思うのだ。


雑誌名 出版社 発行年月 備考
SFアニメディア Vol.1 アニメディア 2月増刊号 学習研究社 1985年 2月
SFアニメディア Vol.2 アニメディア 4月増刊号 学習研究社 1985年 4月
SFアニメディア Vol.3 アニメディア 8月増刊号 学習研究社 1985年 8月
SFアニメディア Vol.4 別冊アニメディア 学習研究社 1985年11月
SFアニメディア Vol.5 別冊アニメディア 学習研究社 1986年 2月
SFアニメディア Vol.6 別冊アニメディア 学習研究社 1986年 4月
コミック NORA 創刊号〜 学習研究社 1986年 9月〜1987年 9月 隔月刊
コミック NORA 学習研究社 1987年11月〜1998年 9月 月刊


 これについては、語るべき事が多すぎて逆に語れなくなってしまうほどだ。 SFブームの終盤にスタートしたが、アニメ情報誌の増刊からスタートした事 のメリットを活かしただけではなく、石ノ森章太郎・たがみよしひさ・安彦良 和というビッグネームによる連載や、マイナーではあったが実力のあるマンガ 家の連載も多く、新人賞からデビューする作家も登用していたにとどまらず、 SFブームの終焉を敏感に察知してファンタジー・オカルト・ホラー方面への 転身をはかって成功した雑誌といえる。12年も続けば立派なもんだ。
 同時期の週刊サンデー増刊号(月刊)や、漫画ブリッコとならんでマイナー ジャンルの新人の登竜門として有効に働いていた雑誌であると個人的には思う。 (ジャンプ・マガジンはマンガ家を囲い込んでメジャーにするからなぁ(^^;))
 1997年2月号からB5版に版型をかえるが、そのわずか1年半後に学習研究 社のマンガからの撤退により休刊してしまう。連載マンガの単行本は全て出し てくれたそうでその点は評価できるが、学研には学習と科学とコースに連載の 全マンガを単行本化して欲しかったぞ。あと秘密シリーズの復刻とかも。まあ キャプテン打ちきり時の徳間書店よりはずっとマシとは言えるけれど。
 しかし、今思えば売り出し方は徳間のリュウと少年キャプテンのまねだった のに、少年キャプテンほどメジャーになれなかった雑誌とも言える。でも個人 的にはこちらの方がずっと好きだったし、これと週刊サンデー増刊号と、アニ パロコミックを買っていれば、他に何にも買わなくてもいい気分になれたのだ。


【アニパロ】
 『アニパロ』というのもまた、語るべき事の多い分野である。これを本格的 に始めたのはアニメ紙の「OUT」であるが、この分野の先駆的存在として、 テレビ情報誌に掲載されたテレビのマンガ・特撮のマンガ化作品があげられる だろう。
 マンガが原作のテレビ作品でもなく、マンガ家原案でテレビと漫画誌の同時 異方向進行(デビルマンとか)でもなく、元の作者と異なるマンガ家によるマ ンガ化で、かつ本編を忠実になどらないマンガというのは、アニパロマンガの 元祖であると思うのだ。例を挙げれば、聖悠樹さんの(聖悠樹名義ではないも のを含む)作品群ですな。
 しかし、こういった作品群はほんのわずかしかコミックス化されておらず、 今となっては入手はとても難しい。(入手できたのは聖悠樹さんの 『忍者キャプター』とその2巻の巻末の『怪傑ズバット』くらい)。 どこかで、そういった作品の一覧だけでも資料化して欲しいものだ。

 それはさておき、以下では「OUT」のみのり書房と「アニメック」のラポ ートから出版されたものを中心にリストアップした。

雑誌名 出版社 発行年月 備考
アニメ・パロディ・コミックス みのり書房 1982年 7月 月刊OUT 7月号臨時増刊号
アニパロ・コミックス2 みのり書房 1983年 1月 月刊OUT 1月号臨時増刊号
アニパロ・コミックス3 みのり書房 1983年 6月 月刊OUT 6月臨時増刊号
アニパロ・コミックス4 みのり書房 1983年12月 月刊OUT12月増刊号
アニパロ・コミックス5 みのり書房 1984年 5月 月刊OUT 5月増刊号
アニパロ・コミックス6 みのり書房 1984年 9月 月刊OUT 9月増刊号
アニパロ・コミックス7 みのり書房 1984年12月 月刊OUT12月増刊号
アニパロ・コミックス8 みのり書房 1984年 3月 月刊OUT 3月増刊号
アニパロ・コミックス9 みのり書房 1984年 6月 別冊OUT 6月号
アニパロ・コミックス10 みのり書房 1984年 9月 別冊OUT 9月号
アニパロ・コミックス11 みのり書房 1985年 1月 別冊OUT 1月号
アニパロ・コミックス12 みのり書房 1985年 3月 別冊OUT 3月号
アニパロ・コミックス13 みのり書房 1985年 5月 別冊OUT 5月号
アニパロ・コミックス14 みのり書房 1985年 7月 別冊OUT 7月号
アニパロ・コミックス15 みのり書房 1985年 9月 別冊OUT 9月号
アニパロ・コミックス16 みのり書房 1985年11月 別冊OUT11月号
アニパロ・コミックス17 みのり書房 1986年 1月 別冊OUT 1月号
アニパロ・コミックス18 みのり書房 1986年 3月 別冊OUT 3月号
アニパロ・コミックス19 みのり書房 1986年 5月 別冊OUT 5月号
アニパロ・コミックス20 みのり書房 1986年 7月 7月号
アニパロ・コミックス21 みのり書房 1986年 9月 9月号
アニパロ・コミックス22 みのり書房 1986年11月 11月号
アニパロ・コミックス23 みのり書房 1987年 1月 1月号
アニパロ・コミックス24 みのり書房 1987年 3月 3月号
アニパロ・コミックス25 みのり書房 1987年 5月 5月号
アニパロ・コミックス26 みのり書房 1987年 7月 7月号
アニパロ・コミックス27 みのり書房 1987年 9月 9月号
アニパロ・コミックス28 みのり書房 1987年11月 11月号
アニパロ・コミックス29〜54 みのり書房
アニパロ・コミックスJr1〜22 みのり書房
And Now1〜? みのり書房
PALLE1〜14 みのり書房

 30くらいから蛸壺化してきたように思えて、フォローするのを止めてしま ったのだった。個人的には、アニパロジャンルの隆盛が本格化したのは1984年 と思っているのだが、SFブームの終焉と時期を同じくしているように思えて 興味深い。また、個人的には、1986年を「アニメブームの終焉」と見なしてい るのだが、アニパロの蛸壺化もそれにともなって起こったのではないだろうか。

 ちなみに「アニメブームの終焉」と時期を同じくして起こったのが「テレビ ゲームの隆盛」であると個人的には思っている。


雑誌名 出版社 発行年月 備考
まんがアニメック1 ラポート(株)1984年 1月 アニメック 1月増刊号
まんがアニメック2 ラポート(株)1984年 5月 アニメック 5月増刊号
まんがアニメック3 ラポート(株)1984年 8月 アニメック 8月増刊号
まんがアニメック4 ラポート(株)1984年10月 アニメック10月増刊号
ステイ1 ラポート(株)1985年 1月 まんがアニメックが誌名を変えた新雑誌として創刊
ステイ2 ラポート(株)1985年 5月 次号予告をしながら、おそらくは次号が出なかった
プロジェクトA子番外編 ラポート(株)1990年10月 RC-55 雑誌コード54810-76
ぱぁてぃ おぶ 麗夢 ラポート(株)1991年 1月 RC-61 雑誌コード54810-82
ふぇすた おぶ 麗夢 ラポート(株)1992年 8月 RC-100 雑誌コード54811-22

 4まで発行された「まんがアニメック」だが、季刊化に際して「ステイ」に 名称を変更。その翌年に「SFアニメディア」が「コミックNORA」になっ たのを連想させる。ただし、「表紙が派手になっただけで内容は少しも変わら ない」との編集の言にもあるように、実態はあまり変わらない。

 例えば、季刊の筈なのにアニメック1月増刊号(1号)の次がアニメック5 月増刊号(2号)で、実態は季刊ではない(季刊の発行間隔は通常3ヶ月)。 しかも2号巻末の編集部マンガで「単行本を出したらステイ3号の予算が無く なりました」→「3号は秋以降になります」とある。冬号春号の次が「秋以降」 である。その上、そのマンガ内で読者に謝るだけではなくマンガ家の先生方に も謝っているのだ。

 3号の掲載予定には、佐藤晴美さんの「ワーウルフVI」以外は、マンガ家 の名前(予定)が載っているだけで作品名は載っていない。ちなみに、「ワー ウルフ」は、I〜IVが「まんがアニメック1〜4」に掲載され、Vがステイ 1号に掲載されていて、なぜかステイ2号にだけ掲載されなかった作品である。

 さらに書き添えると、ステイ2号の次号予告にカットが描かれたユニコーン 物の「ワーウルフVI」までが1988年1月にラポートコミックから「ワーウル フ」と題して単行本化されているが、単行本巻末には「ワーウルフVIは書き 下ろし」とある。つまり、結局、雑誌掲載されなかったのだ。1987年2月には アニメック自体が休刊している事でもあるし、以上を持って「ステイ3号は発 行されなかった」のだと、個人的には納得することにする。

 まあ、母体のアニメック自体が1987年には休刊してることだし。


【合作誌・アンソロジー・美少女漫画誌】

雑誌名 出版社 発行年月 備考
ザ・コンテスト作品集1 みのり書房 1983年 8月 月刊OUT 8月臨時増刊号
ザ・コンテスト作品集2 みのり書房 1983年 9月 月刊OUT 9月臨時増刊号


雑誌名 出版社 発行年月 備考
マンガ・ファンロード 1 ラポート(株)1985年 5月 ファンロード 5月増刊
マンガ・ファンロード 2 ラポート(株)1985年11月 ファンロード11月増刊
マンガ・ファンロード 3 ラポート(株)1986年 3月 ファンロード 3月増刊
マンガ・ファンロード 4 ラポート(株)1986年 7月 ファンロード 7月増刊
マンガ・ファンロード 5 ラポート(株)1986年11月 ファンロード11月増刊
ファンロードカーニバル 1 ラポート(株)1987年 4月 ラポートコミック 雑誌コード69159-62
マンガ・ファンロード 6 ラポート(株)1987年 6月 ファンロード 6月増刊
マンガ・ファンロード 7 ラポート(株)1987年10月 ファンロード10月増刊
ファンロードカーニバル 2 ラポート(株)1988年 1月 RC-3 雑誌コード54810-03
マンガ・ファンロード 8 ラポート(株)1988年 5月 ファンロード 5月増刊
ファンロードカーニバル 3 ラポート(株)1988年 8月 RC-13 雑誌コード54810-13
マンガ・ファンロード 9 ラポート(株)1988年10月 ファンロード10月増刊
マンガ・ファンロード 10 ラポート(株)1989年 1月 ファンロード 1月増刊
4Spirits+2 1 ラポート(株)1989年 1月 RC-21 雑誌コード54810-21
美少女カーニバル ラポート(株)1989年 5月 RC-20 雑誌コード54810-20
4Spirits+2 2 ラポート(株)1989年 8月 RC-32 雑誌コード54810-37
4Spirits+2 3 ラポート(株)1990年 3月 RC-47 雑誌コード54810-68
プロジェクトA子番外編 ラポート(株)1990年10月 RC-55 雑誌コード54810-76
4Spirits+2 4 ラポート(株)1990年11月 RC-57 雑誌コード54810-78
4Spirits+2 5 ラポート(株)1991年 4月 RC-67 雑誌コード54810-88
学園カーニバル ラポート(株)1991年 6月 RC-69 雑誌コード54810-90
4Spirits+2 6 ラポート(株)1991年11月 RC-80 雑誌コード54811-02
4Spirits+2 7 ラポート(株)1992年 5月 RC-88 雑誌コード54811-10
プリティ・大作戦 1 ラポート(株)1994年 6月 RC-177 雑誌コード54811-99
バトル エンジェルス ラポート(株)1994年 8月 RC-183 雑誌コード54812-06
プリティ・大作戦 2 ラポート(株)1994年10月 RC-189 雑誌コード54812-12
コミック ウィル 1 ラポート(株)1994年12月 RC-196 雑誌コード54812-19
コミック ウィル 2 ラポート(株)1995年 4月 RC-204 雑誌コード54812-27
コミック ウィル 3 ラポート(株)1995年 8月 RC-215 雑誌コード54812-38


・作画グループ 1〜92 以下続刊
・アップルパイ(美少女マンガ大全集)
・プチアップルパイ(美少女漫画ベスト集成) 1〜18
・ワープin 1〜7
・ハイパーゾーン 1〜7
・メディウム 1〜12
・ペンギンカフェ 1〜3
・ビッグバン 1〜20
・ラビリンス 1〜9
・NEXT
・漫画ブリッコ '82年 創刊号〜'86年 2月号
・漫画ブリッコ別冊ペパーミントギャラリー
・漫画ブリッコDX
・漫金超 創刊号,第2,3,4,5号
・月刊ベティ創廃刊号
・ぐらこん 1〜8?
・ザ・モーションコミック 1〜11?
・グレープフルーツ 1〜39




◎今後入手しようとしているモノ

・空想科学競作大全集 2,7,8,9
・ホラー・オカルト競作大全集 2〜12
・ザ・モーションコミック 11〜
・グレープフルーツ 36〜39
・月刊WHAT
・ビッグバン 9
・ラビリンス 2
・ぐらこん 1,7
・漫画ブリッコ 〜'83年 6月号, '85年 6,9月号, '86年 1月号
・リュウ Vol.36
・Wings 通巻第11,12,13,15号〜20号 続巻はあきらめる(200号越えてるから……)
・SFマガジン '95年1, 3, 7, 12月号, '96年4月号, '99年2, 6, 7, 9, 11, 12月号, '00年2月号
・別冊SFイズム[2] わくわく谷山浩子 潟Vャピオ 1983年12月









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