ファイル共有ソフト:複製権侵害罪で男を起訴 全国で初

2010年10月18日 20時28分

 ファイル共有ソフトを使った国内未公開映画の流出事件で、京都地検は18日、茨城県日立市のホテル従業員、重川裕二容疑者(37)を著作権法違反の複製権侵害と公衆送信権侵害の罪で起訴した。複製権侵害罪での起訴は全国で初めて。

 起訴状によると、重川被告は今年4月7日、ファイル共有ソフト「シェア」でインターネット上から自分のパソコンに米映画「シャッターアイランド」を取り込み、同ソフト「ウィニー」を使って流出させたとされる。【古屋敷尚子】

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