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「はやぶさ」“母港”でカプセル公開 (2010/12/04)
 約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」の微粒子を持ち帰った探査機「はやぶさ」のカプセルが4日、“母港”の内之浦宇宙空間観測所(肝付町)で公開された。世界で初めて月以外の天体の微粒子を持ち帰った功績をたたえるように、多くの家族連れや天文ファンらが詰めかけた。5日まで。無料。
 直径約30センチのカプセルや、大気圏突入時にカプセルを高熱から守り、黒く焦げた跡が残るシールドなど6点を展示。来場者は、宇宙の長旅に耐えた機器に見入っていた。

木下大サーカスが鹿児島市で開幕 (2010/11/27)
 木下大サーカス鹿児島公演(南日本新聞社主催)が27日、鹿児島市上荒田町のJT跡地で始まった。初回は観客約2000人が、夢とスリルあふれるショーを楽しんだ。
 南日本新聞社創立130年と来春の九州新幹線全線開業を記念して開催。同サーカスは日本最大級の規模を誇り、鹿児島公演は45年ぶり。午前10時すぎ、関係者がテープカットし、2カ月余りのステージの幕が開いた。
 公演は来年1月31日まで。事務局=099(251)0450。

木下大サーカス、最終リハーサル (2010/11/26)
 木下大サーカス鹿児島公演(南日本新聞社主催)は27日、鹿児島市上荒田町のJT跡地で開幕する。午前10時からオープニングセレモニーを行う。
 26日は最終リハーサルがあり、出演者、スタッフが真剣な表情で動作や照明などをチェックした。演出担当ディレクター、ジョン・フォックスさん(50)は「エキサイティングなショーを楽しみにしてほしい」と話した

裁判員裁判試金石 五十嵐弁護士語る (2010/11/18)
 鹿児島市で昨年6月、高齢の夫婦が殺害された事件で、強盗殺人と住居侵入の罪に問われた同市三和町、無職男性被告(71)の裁判員裁判論告求刑公判が17日、鹿児島地裁(平島正道裁判長)であった。検察側は「被告が犯人であるのは明らか。考慮する事情はない」として、死刑を求刑した。一方で、被告は一貫して犯行を否認。弁護側は「現場に残された指紋、DNAは真犯人によるねつ造」と無罪を主張している。
 今後行われる裁判員らによる評議、判決の行方について審理を傍聴した五十嵐二葉弁護士(東京弁護士会)に聞く

木下大サーカス 巨大テント出現 (2010/11/13、14)
 27日公演が始まる木下大サーカス(南日本新聞社主催)の真っ赤な大テントが13日夕、会場となる鹿児島市上荒田町のJT跡地に出現。一気に開幕ムードが高まった。
  テントは楕円(だえん)形で、高さ16メートル、長径51メートル、短径43メートル。床面積は約1800平方メートルで、約2000人を収容する。

木下大サーカスの動物たち到着 (2010/11/12)
 27日始まる木下大サーカスの出演動物4種19頭が12日、会場の鹿児島市上荒田町のJT跡地に到着した。マンション群を背景にキリンやシマウマがたたずむ様子は、小さなサファリパークのよう。同日から設営などの準備作業も本格化した。
 木下大サーカス鹿児島公演は27日から来年1月31日まで。事務局=099(251)0450。

新幹線「さくら」、鹿児島県で初公開 (2010/10/16)
 川内新幹線車両基地フェスタが16日、薩摩川内市の同基地で開かれ、来年3月の九州新幹線全線開業後に鹿児島中央−新大阪を直通運転するN700系「さくら」が、県内で初めて一般公開された。
 さくらを一目見ようと、基地には大勢の家族連れや鉄道ファンが詰めかけ、青磁のような薄いブルーの車体をバックに記念撮影などを楽しんだ。

H2Aロケット18号機打ち上げ 鹿児島市から撮影 (2010/09/11)
 三菱重工業は11日午後8時17分、カーナビゲーションや携帯電話で利用されている衛星利用測位システム(GPS)の精度向上を目指す準天頂衛星初号機「みちびき」を搭載したH2Aロケット18号機を種子島宇宙センター(南種子町)から打ち上げ、予定通りの軌道に投入、打ち上げは成功した。
 ロケットが打ち上がる様子を鹿児島市城山町の城山展望台から撮影した。

鹿児島市でよむのび教室 (2010/08/07)
 「南日本新聞よむのび教室」が7日、鹿児島市の南日本新聞会館であった。県内の小中学生と保護者ら55人が参加し、記者が紹介する取材のエピソードや新聞の読み方に聞き入っていた。新聞を使った自由研究の方法を学ぶ第2部では、新聞から気になるニュースを切り抜き、感想をまとめる作業などに挑戦した。

仙波敏郎氏が阿久根市副市長に就任 (2010/08/02)
 阿久根市の竹原信一市長が専決処分で副市長に選任した仙波敏郎氏(61)=元愛媛県警警察官=が2日、初登庁した。仙波副市長は就任式で、竹原市長が張り出した職員人件費を記した張り紙をはがしたとして懲戒免職処分となり、鹿児島地裁が処分の効力停止を認めた男性職員(46)を、3日から復職させることを明らかにした

地上25メートルの車の入れ替え (2010/06/23)
 深夜の天文館で車が宙づり−。アクション映画の撮影ではなく、実は鹿児島市呉服町のマルヤガーデンズ7階の展示車入れ替え作業。23日、同階に展示場がある住宅メーカー、シンケン(同市)が行った。
 ゴンドラに入れてつるした車の出し入れは、裏通り側の「隠し扉」から。7階の飲食店などに臨時通路を確保。幅約1.9メートルの新展示車を2メートルの通路に通さなければならず、作業員らはしきりに声を掛け合っていた。

鹿児島市街地に連日の降灰 (2010/06/03)
 鹿児島市中心部を2日襲った大量の桜島の降灰を受け、市は3日朝からロードスイーパー(道路清掃車)や散水車58台を出し、天文館周辺や武岡、伊敷団地などを清掃して回った。桜島・昭和火口は同日午後2時13分にも噴火し、市南部に大量の灰を降らせた。
 噴煙が市街地に迫る様子を南日本新聞会館から撮影。噴火の約1時間後には、対岸の桜島が見えなくなるほど、灰色の世界に包まれた。

平野官房長官が徳之島住民らと会談 (2010/05/15)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、平野博文官房長官は15日午後、再び鹿児島市を訪れ、政府原案で一部訓練の移転先としている徳之島の住民らと会談した。会談後、平野氏は待ちかまえる報道陣に対し、「一部移転について、民意の許せる範囲で受け入れをお願いした」と語った。

マルヤガーデンズがオープン (2010/04/28)
 鹿児島市呉服町の三越鹿児島店跡に完成した複合商業施設「マルヤガーデンズ」は28日、本オープンした。
 開店の午前11時前、入り口には長蛇の列ができ、地下1階の食料品売り場は一時入場制限がかかるなどの盛況ぶりだった。

南日本文学賞公開選考会 (2010/03/06)
 2009年度南日本文学賞(南日本新聞社主催)の公開選考会が3月6日、鹿児島市の南日本新聞会館みなみホールであり、小説・文芸評論部門は鹿児島市の美容師、岡村知鶴子=本名・岡村千鶴子=さん(77)の小説「かなくそ坂」に決まった。

馬毛島を空撮 (2010/02/28)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先や、米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の候補地として取りざたされる馬毛島(鹿児島県西之表市)を2月28日、上空から見た。馬毛島は空港建設測量のための伐採が終了、島を東西と南北に貫く2本の滑走路の輪郭が浮かび上がり、“不沈空母”の様相を呈していた。

桜島、夜間爆発の瞬間 (2010/02/12)
 昨年から活発な活動を続ける桜島の昭和火口は2月12日午後10時22分、今年168回目の爆発をした。地鳴りのような爆発音が響き、暗闇には火山雷がはしる。噴石は赤く燃えながら飛散し、黒い山肌を染めた。
 桜島の東側ふもと、鹿児島市黒神町から撮影した。

第48回南日本スポーツ賞 贈賞式 (2010/02/07)
 2009年度の全国大会や国際大会で活躍した個人、団体を表彰する第48回南日本スポーツ賞の贈賞式が7日、鹿児島市の南日本新聞会館みなみホールであった。
 受賞したのは神村学園中等部ソフトボール部(優秀団体賞)、弓道の橋元奈桜選手(優秀個人賞、鹿児島玉龍高3年)など合わせて10個人2団体。

サッカー日本代表、鹿屋体大と練習試合 (2010/01/29)
 指宿合宿5日目を迎えたサッカー日本代表は29日、鹿屋体大と30分を3本の練習試合を行い、日本代表が8−0で勝った。
 鹿屋体大へ来春進学予定の神村高FW大山も登場。この日初めてチームに合流し30分だけの出場だったが、代表選手相手にポストプレーなど持ち味を発揮した。貴重な体験を肌に刻み、「大学でも試合に出られるよう頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。

サッカー日本代表 指宿合宿始まる (2010/01/25)
 サッカーの日本代表は25日、指宿市内で合宿を開始し、報道陣に練習初日を公開した。MF遠藤(G大阪)や2006年W杯ドイツ大会以来の代表復帰となるMF小笠原(鹿島)ら26選手が参加し、試合形式の練習などに汗を流した。
 合宿は31日まで。2月2日に大分の九州石油ドームでベネズエラ代表と国際親善試合を行った後、同6日開幕の東アジア選手権(東京)に臨む

かごっま弁論大会 (2010/01/16)
 鹿児島弁を使った「かごっま弁論大会」が16日、霧島市の市民会館であった。出場者たちは方言ならではの独特の表現で日常の出来事などを紹介し、笑いを誘った。
 鹿児島弁の良さを後世に伝えようと、市が毎年開いている。今年は、同市や鹿児島市に住む57〜83歳の7人が出場した。

鹿児島県内で日没帯食観測 (2010/01/15)
 鹿児島県などで1月15日夕、太陽の一部が月に隠れて欠ける部分日食が観測された。昨年7月の皆既日食は県内の多くで悪天候となったが、15日は各地で雲の合間を縫って沈む幻想的な三日月形の太陽が浮かび上がった。鹿児島市では午後4時46分に欠け始め、日没の午後5時36分に最大58.7%欠けた。あいにく同市内では西の空に雲が多く、流れる雲間からの観測となったが、市民らが短い「天体ショー」をカメラや携帯電話を片手に楽しんでいた。
(BGM:やまはたヒロシ)

桜島の雪解け (2010/01/14)
 1月14日、桜島は前日からの降雪でふもと近くまで白く覆われ、ちょっと華麗な姿に。日中に日が差し、午後5時前には大半の雪が解け男性的な桜島に戻った。
 同日の雪解けの様子を南日本新聞会館から撮影した。映像からは最近、火山活動が活発な昭和火口がある斜面の雪解けが速いように見える。京大防災研究所火山活動研究センターに尋ねると日当たりの良い南側斜面が速いのは一般的で、噴煙や蒸気の影響が少しはあるかもしれないが火山活動との関係はほとんどないらしい。
(BGM:やまはたヒロシ)

桜島の火山体構造探査 (2009/12/10)
 京都大学や鹿児島大など全国の9大学と気象庁は12月10日未明、桜島でダイナマイト爆破による人工地震の波形をとらえ、マグマの経路など地下構造の把握を目指す火山体構造探査を行った。桜島での探査は昨年に続き、2回目。京大防災研究所火山活動研究センターなどが、年度内にデータを解析する。

白鳥見なみさんファイナルステージ (2009/11/22)
 白鳥バレエ(鹿児島県鹿児島市)を主宰する白鳥見なみさん(70)のファイナルステージ「平家物語」が11月21、22日、鹿児島市民文化ホールで上演された。鹿児島のバレエ界をけん引し続けた見なみさんは気迫のこもった踊りを披露、会場を埋めたファンらから大きく温かな拍手が送られた。

中学生ロボコン鹿児島大会 (2009/11/01)
 第9回創造アイデアロボットコンテスト鹿児島県中学生大会(県中学校技術・家庭科教育研究会主催)が11月1日、鹿児島市小川町の長田中学校であった。28校121チームの参加者はロボットを慎重に操り、動作の正確性や速さを競った。

桜島南岳が爆発 (2009/10/03)
 桜島の南岳火口は10月3日午後4時45分ごろ爆発、噴煙高度は3000メートルに達した。今年になって3000メートルを超えたのは、4月9日に昭和火口で4000メートル以上を観測したのに次いで2回目。噴石が火口から4合目付近(1300〜1700メートル)まで飛散した。南岳火口の爆発は今年2月22日以来。

H2Bロケット打ち上げ成功 (2009/09/11)
 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)と三菱重工業は9月11日午前2時1分、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を補給する無人補給船「HTV」を搭載した新型ロケット「H2B」初号機を種子島宇宙センター(南種子町)から打ち上げた。順調に飛 行し、約15分後にHTVを分離、所定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。

向田邦子さん肉声録音テープ公開 (2009/09/04)
 かごしま近代文学館(鹿児島市城山町)は9月4日、脚本家・小説家の向田邦子さん(1929〜81年)が短編小説集「思い出トランプ」の推敲(すいこう)過程で、作品を音読した肉声の録音テープを確認、発表した。10月に開かれた企画展で一般公開。創作過程があまり知られていない作家だけに、貴重な資料として注目された。

21世紀最長の皆既日食 鹿児島市で日食観測会 (2009/07/22)
 21世紀最長となる皆既日食が7月22日午前、喜界島や奄美大島北部で観測された。国内での皆既日食は1963年7月21日に北海道東部で観測されて以来46年 ぶり。鹿児島県内の他の離島や本土でも、部分日食が見られた。

屋久島 雨のち曇り、所々皆既日食 (2009/07/22)
 7月22日、世紀の天体ショー「皆既日食」は、天候に恵まれず、鹿児島県内の各地で「残念」な思いをした方は数え切れないだろう。皆既日食帯のトカラ列島、種子・屋久、奄美と広い地域が厚い雲に覆われ、日本全国いや世界各国から訪れた観測者・観光客もがっかり。特に、各観測地点に集まっていた小・中学生たちが日食グラス片手に、うらめしそうに空を見つめる姿は心に残った。

JR吉松駅のSL 汽笛復活 (2009/04/22)
 鹿児島県湧水町の肥薩線開業百周年記念事業実行委員会は4月25日から、JR吉松駅前に保存されている蒸気機関車(SL)「C55―52」の汽笛を復元、定期吹 鳴を始める。21日に関係者が試験を行い、SL独特の哀感ある音色が鳴り響いた。

加藤久仁生監督 アカデミー賞受賞報告 (2009/03/09)
 米アカデミー賞短編アニメ賞作「つみきのいえ」の加藤久仁生(くにお)監督(31)が 8日、受賞後初めて故郷の鹿児島市でファンらの前に登場した。作品を上映中のTOHOシネマズ与次郎(同市与次郎1丁目)で舞台あいさつに立った加藤監督は「鹿児島で大きなスクリーンで見てもらえてうれしい」などと喜びを語った。

南日本新聞「最後の夕刊」印刷 (2009/02/28)
 南日本新聞社は2月28日、鹿児島市与次郎1丁目の本社で、同日付を最後に休刊となる夕刊の制作風景などを公開した。訪れた人からは「さみしい」「残念」などと 休刊を惜しむ声が聞かれた。

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