ホーム > 芸能・社会 > 芸能・社会最新紙面記事

トータルテンボス大村が作家デビュー

 初著作となるエッセー集を発売するトータルテンボス大村(左)。右のアフロは相方の藤田
【拡大写真はコチラ】
 初著作となるエッセー集を発売するトータルテンボス大村(左)。右のアフロは相方の藤田

 お笑いコンビ・トータルテンボスの大村朋宏(35)が、エッセー「お道化もの」(来年1月12日発売)で“作家デビュー”することが13日、分かった。ブログなどで定評ある文章力を生かし、「親父は牛の乳を搾りながら、あろうことかビンビンに勃起したのだ」などと身を削る?エピソードで笑いを誘っている。

 作品はシャイだった幼少期のことや、相方・藤田憲右(34)と出会った小学校時代、そして、フィリピン人と再婚した父の話など、身内にも遠慮することなく、笑いに特化した内容。作家の肩書を加えた“大村先生”は、「藤田の尽力が全くないということが、何より面白い作品になってることの証明です」と藤田を小ばかにする芸風そのままに自信をのぞかせている。

 また、同作はDVD「ブロッコリー畑のお調子モンキー」と同時発売。来年1月15日には、購入者を招待する「『西武ドームで野球するからみんな来たまえ!!』DVD&書籍発売記念試合 トータルテンボスin西武ドーム」と題した草野球観戦イベントを開催する。

 当日は元高校球児の藤田がキャプテンを務めるアフロモンキーズが登場。監督を務める大村は「いい試合をして、来シーズンからは西武に代わってアフロモンキーズがパ・リーグに参入したい」と野望を明かした。

(2010年12月14日)

オススメ芸能社会写真ニュース

オススメ芸能社会ニュース






Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp