増税路線を突っ走る民主党政権
民主党は庶民の敵であることがハッキリした。
この年の瀬に来て怒っている国民が多い。政府の税制調査会は国民の所得税や相続税を大幅に上げて、大企業などの法人税などを減額すると決定しました。
民主党は「国民の生活が第一」などのスローガンで選挙に勝利したが、それが真っ赤な嘘であったことがこれでハッキリしました。
個人の所得税や住民税の控除を縮小する一方で、国内産業の空洞化を防ぐなどの名目で大企業の負担を軽減するという手法は、どう見ても財務官僚主導であり、政治主導などは単なる掛け声だけであったこともばれてしまいました。
このような増税は民主党の目玉政策である子供手当てなどを行なうために実施される訳ですが、選挙前にはこれらの財源は特別会計の見直しや国家公務員の人件費削減で捻出すると言っていました。
この2割削減は一体どうなったのでしょう?結局これは実現できないのに、国民に増税だけは押し付けてきました。政権交代時に掲げていた「国民の生活が第一」というのは嘘で、今やっていることは「公務員の生活が第一」と「大企業の労働者の生活が第一」ばかりです。
相続税、最高55%に引き上げ=格差是正へ基礎控除も縮小−税調
2011年度税制改正で、政府税制調査会が相続税の最高税率を現行の50%から55%に引き上げる方針を固めたことが11日、明らかになった。あらかじめ一定額を差し引いて遺産の課税対象額を圧縮できる「基礎控除」も、現行の「5000万円+法定相続人数×1000万円」から、「3000万円+法定相続人数 ×600万円」に縮小する。
高額の遺産を受け取る層への課税強化で資産の再分配を進め、生まれによる「格差是正」を図る必要があると判断した。一方で、消費拡大につなげる狙いから、贈与税は子や孫への生前贈与を優遇する方向の見直しを行う。
□ソース:時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010121100327
これなども酷すぎます。私も今年は父が亡くなり相続税で大変な目にあっていますが、この基礎控除の4割縮小などは払う身になったら相当な負担増になります。
匿名掲示板でもそのことで怒りが爆発しています。
民主党なんか、国民のことなど考えず、財務官僚の言いなりなのが良く分かります。
どうみても基礎控除縮小の方がデカイじゃないか
これは格差拡大するだろ 。
最高税率は50%から55%と1割上がるだけなのに
控除の方は相続人が一人だったらこれまで6000万までは非課税なのが この改悪では3600万以上で課税される。
4割引きだぜ?
中流階級の人間では子孫に事業や財産を残せなくなるってことだな。
>高額の遺産を受け取る層への課税強化で資産の再分配を進め、生まれによる
>「格差是正」を図る必要があると判断した。
「格差是正」ってのは、貧しくても平等教育を受けられる権利を保障すること、などだ。
金を稼いだら巻き上げられるってことじゃない。
ばらまきは悪質な共産主義だろ。働いたら負け、の社会だな。
まじめにこつこつ貯めてきたお金をこういう形で国に吸い取られちゃうと 死ぬに死に切れんのじゃないか。ほとんどの真面目な国民は。
若いころから遊んでばかりでろくに働きもしないやつが生活保護で 堅く守られてるなんてのはどうみても逆差別だろう。
これでは東京近郊の一般人は相続で親の家を手放すようじゃないの?
酷いな。酷すぎるわ。
すでに家を持っている奴も子供に家を残せなくなる。
日本人がすべて貧乏人に均して家畜化する気だろ。
結局こうなってしまいましたね。
「子供は社会の宝」を悪用し、それを人質に取って、問答無用で増税を強行ですか。
何度も書いてきたが、税金を控除され税金は払わない財団法人、宗教法人、政治団体、労働組合。これら団体への課税控除を即時停止すべきです。もう聖域は許されません。
税金も払わない宗教法人(創価学会)から支援された公明党には公的資金が助成され、政治家個人は政治団体を持って税金を逃れています。
もう、こんなふざけた世の中は早く改革しなければならない。
小沢の持っているカネはその殆どが国民の税金をちょろまかしたものでしょう。
こういう連中からもっと税金を取るべきなのです。
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