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韓国全土で北朝鮮からの攻撃を想定した緊急の避難訓練 日本人観光客は戸惑い

フジテレビ系(FNN) 12月15日(水)19時13分配信

韓国全土で15日、北朝鮮からの攻撃を想定した緊急の避難訓練が行われた。突然の避難訓練に、現地を訪れていた日本人観光客は戸惑いの表情を見せていた。
15日に行われた避難訓練は、毎月行われていたが、これまでは形骸(けいがい)化していた。
しかし、11月の延坪(ヨンピョン)島砲撃後、初の訓練とあって、走行中の車はすべて停車。
日本人観光客も地下に誘導された。
日本人観光客は「訓練ということを知らないから。またあんなになったのかなあと思ってびっくりした」と話した。
さらに、軍事境界線に接する町・坡州(パジュ)では、北朝鮮からの生物化学兵器による攻撃を想定した訓練が行われた。
全身を防護服で身を包んだ隊員たちが、建物の中に入り、毒ガスの濃度を測ったり、負傷者の救出活動を行った。
住民たちがガスマスクを着用する姿も見られた。
訓練に参加した子どもは「戦争が起きたら、うまく避難できなそう...」と話した。
こうした中、アメリカ国務省のクローリー次官補が、11月にアメリカの科学者に公開された寧辺(ヨンビョン)のウラン濃縮施設以外にも核関連施設があるとして、懸念を表明した。
クローリー米国務次官補は「(ウラン濃縮施設は)どこからともなく現れたものではない。少なくとも、もう1つの施設で作業が行われている」と述べた。
さらに韓国・朝鮮日報は、北朝鮮が過去2回、核実験を実施した豊渓里(プンゲリ)に、新たな坑道が掘られていて、早ければ2011年3月に核実験が可能と報じている。
しかし、友好国の中国は「北朝鮮は、中国側が朝鮮半島情勢を緩和するために費やした努力を称賛している」と、北朝鮮は6カ国協議緊急会議の開催に前向きとの姿勢を示している。
その一方、北朝鮮の強硬姿勢にノーの立場を貫いている日米韓の3カ国。
夕方、北京入りするアメリカ国務省のスタインバーグ副長官は、中国高官との協議に入る。
コリア・レポートの辺 真一編集長は「スタインバーグ国務副長官の訪中を前に、戴秉国国務委員がピョンヤンで、金正日(キム・ジョンイル)総書記に会って、アメリカにとっては不満の残る訪朝であったのでは。中国のアメリカや国際社会からの非難をかわすためのアリバイ作り。アメリカ側が無条件で6カ国協議再開に応じないということであれば、『あとは米朝で話をやってくれ』とさじを投げてしまう。そういう可能性もなきにしもあらずですね」と話した。

最終更新:12月15日(水)19時13分

Fuji News Network

 
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