森章二の書簡集

高幡不動尊を歩く、母がモノレールで高幡不動の菊祭りを見たいと言うので、お参りに行く、今年は陽気の加減か鉢の数は少ない様だが、素晴らしい花を見つけた、花びらは白で裏側は濃いピンク、それが巻き込んで一枚一枚が管になった、管花、
色変わりの管花なんて初めて見た。二、三日打ち合わせが続いたり歯医者通いで落ち着かなかったが、良い気分転換になった。

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表に出て驚いた、と云より、笑ってしまった、アッハッハッ、昨日のもみじが一晩で真っ赤に染まってしまった、徐々に変わって行くものだとばかり思っていたら一気に…これなら変わる瞬間を見たいと思った。

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気が付いたら家の前のもみじの枝先が真っ赤になっている、下の翠とに境目がくっきりして綺麗だ、もうすぐ全体を真っ赤に染め上げて、楽しませて呉れるだろう。

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おふくろが、昭和記念公園に行って見たいと言い出した、近所の人にとても素敵だと聞いて来たらしい、多摩センターからモノレールで行くと直ぐなので皆さん時々行く様だ、母には、乗換えや向こうで歩く事を思うと電車はちょっと無理、それではと車で走る、天気は良いし暖かい、遠く迄は行けないがのんびり歩いてリフレッシュ、紅葉はこれからが見頃、イチョウ並木では銀杏拾いの人も、1時間程の散歩で母満足。

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やっと、エクスペンダブルスを観る事ができた、あっという間の二時間だった、派手なドンパチで映画じゃなきゃ見られない代物だ、何でこんな面白い映画がガラガラなんだろう。ジダイガカワッタノカナ？。

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